FF8リマスター 攻略日記Part15

 皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続きFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回は、大塩湖を超えてエスタに到着、ラグナはエルオーネと再会しました。今回はその続きです。いつも通り、攻略チャートのみ見たいという方は、目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。

 

 

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 ルナティックパンドラ起動

 ゼルに操作が切り替わり、アーヴァイン達を追いかけていくと、大きな揺れが発生します。空を見上げると

 

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 巨大な飛行物体がエスタの方角へ移動していきます。この飛行物体は一体何なのでしょうか。その正体を確認するべく、ゼル達はエスタへ向かいます。

 

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 目的地はオダイン研究所です。入り口に人が立っていますが、話しかければ中に入ることができます。

 

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 オダイン研究所2階にオダイン博士がいるので、話しかけると飛行物体の事について聞くことができます。オダイン博士は、あの飛行物体を「ルナティック・パンドラ」と呼びます。博士の言葉から、ルナティック・パンドラが起動するのは初めてではないようです。そして、ルナティック・パンドラの起動にはガルバディア軍が関わっていると言います。

 

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 上の写真はエスタの街の地図ですが、ルナティック・パンドラはこの丁度中央辺りを横切る形で進んでいきます。ゼル達はここでルナティック・パンドラに乗り移ることを考えます。

 

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 ルナティック・パンドラ潜入

 ルナティックパンドラとエスタは、上の写真の3地点で丁度交差します。20分の制限時間があり、ルナティック・パンドラに乗り移れる時間は、1の地点が残り15分~12分、2の地点が残り10分~5分、3の地点が残り3分~時間切れまでです。ちなみに、時間切れになってもゲームオーバーにはなりません。

 1の地点で接触し、乗り移るのが最も望ましいですが、素早くそこまで移動しなければなりません。エスタ市街ではエンカウントが発生するようになっているので、バトルからは極力逃げるか、ディアボロスのアビリティであるエンカウント無しを利用しましょう。極論左右のスティックを同時押しして、エンカウント無しの機能を発動させてしまうのも手です。

 なお、接触時にバトルが発生しますが、このバトルからは逃げないでください。逃げてしまうと、次の接触地点まで移動しなければならなくなります。また、戦闘中に指定の時間を過ぎてしまっても同様に次の接触地点まで移動しなければなりません。1の地点は大統領官邸が良く見える通路です。オダイン研究所からそう遠くありませんが、自信が無ければオダイン博士の話を聞く前に、エスタの街を見て回り、ある程度の位置関係を覚えておくといいかもしれません。リフトは使えないので、徒歩で行けるルートを確立しておきましょう。

 

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 ルナティック・パンドラ探索

 潜入して直進すると、上の写真の場所に出ます。1の地点で乗り移れた場合はほぼ全域を探索できますが、2の地点、3の地点と探索できる場所が少なくなってしまうので、なるべく1の地点から乗り移りましょう。

 

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 探索をしていると、なんとなく見覚えのある場所に出ます。かつてラグナ編で訪れた採石場が、この場所になっています。この時、ラグナ編でしっかりと探索しているほどここで入手できるアイテムやドローできる魔法が増えます。注意として、1のエレベーターの先へ進むのは最後にした方が良いです。1のエレベーターの先へ進んでしまうと、強制的に外に出されてしまいます。探索をすべて終えてから1のエレベーターの先へ行きましょう。

 

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 1のエレベーターの先へ進むと、謎の機械が現れ、強制的に外にはじき出されてしまいます。

 

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 謎の機械に外にはじき出されると、ルナティック・パンドラは「ティアーズポイント」と呼ばれる地点に重なり、そこで静止します。ちなみに、エスタでの時限イベントで時間切れになってしまった場合は、ルナティック・パンドラ内の探索だけなくなり、ティアーズポイントで静止します。

 

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 宇宙ステーション

 ルナティック・パンドラがティアーズポイントで静止した後、画面は宇宙に切り替わり、スコール達を乗せたカプセルが宇宙空間を進んでいきます。宇宙ステーションでこのカプセルの回収が決定し、カプセルは宇宙ステーションに回収されます。

 

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 回収されたのち、コールドスリープの解除と人口重力の発生が行われ、スコールを操作できるようになります。画面奥にいる白衣の男性に話しかけ、画面手前に移動するとリノアを医務室に運ぶことになります。

 

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 リノアを医務室に寝かせた後、制御室へ来るように言われます。制御室へは、医務室を出てから奥へ道なりに進むことで行くことができます。途中には階段があり、登った先の1番奥の部屋まで行くと

 

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 エルオーネがいます。先にエルオーネに話しかけても、まずは制御室に行くことになるので、制御室からの帰りにエルオーネに話しかけても問題ありません。制御室では、もう1人のメンバーが見ているモニターを見ることで、月の様子が見られます。月の表面が赤黒く変色しているのは、月に住むモンスターが一点に移動を開始しているからです。月に住むモンスターが一点に集まり、一斉に地球へ飛来する現象を、月が涙を流しているように見えることから「月の涙」と呼ばれます。ルナティック・パンドラがティアーズポイントへ到達したために、この月の涙が起ころうとしています。

 また、宇宙ステーション内では、エスタの魔女であるアデルを封印した「アデルセメタリー」というものの話を聞くことができます。

 エルオーネを連れて医務室へ向かうと、医務室での異常事態が発生します。医務室へ向かうと、

 

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 中から、ふらふらとリノアが出てきます。しかし、様子がおかしいです。こちらの声は届いていないようで、近づいても弾き飛ばされてしまいます。リノアはまっすぐ制御室へ向かいます。制御室でリノアを止めようとするも、やはり弾き飛ばされてしまい、リノアは、あろうことかアデルの封印の第1段階を解除してしまいます。その後、リノアは制御室化だ出て行ってしまいます。その間にも月の涙は進み、

 

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 とうとう月の涙は完成されてしまい、月に住むモンスターたちが地球へ降下していきます。

 

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 リノアは宇宙空間へ出て行ってしまい、アデルセメタリーの元で第2封印まで解除してしまい、アデルの封印を完全に解除してしまいます。その後、月からあふれ出たモンスターの群れがアデルセメタリーを飲み込み、リノアはモンスターの群れに弾き飛ばされてしまいます。

 スコール達は脱出ポットへ乗り込み、エルオーネはスコールの願いを聞いてスコールをリノアの中へ送ります。そこで、スコールはリノアに何が起きたのかを知ります。

 

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 リノアが倒れたあの時、リノアの中には別の何者かが居ました。彼女もまた魔女。イデアともアデルとも異なる、もう1人の魔女、アルティミシアです。アルティミシアに体を奪われていたことで、リノアは眠り続けていたのです。

 モンスターの群れに弾き飛ばされたリノアは、自我を取り戻しますが、宇宙空間を漂っています。生命維持装置も切れ、リノアは諦めてしまいます。しかし、スコールはそんなリノアに何度も呼びかけます。そして、諦めていたリノアの目に、あるものが移ります。それは、スコールから預かった大切なもの。スコールの指輪です。その指輪を見て、リノアは生きるために、予備の生命維持装置を起動させます。

 

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 スコールは、単身でリノアの元へ向かうため、脱出ポットから飛び出します。無茶だと止められますが、スコールはリノアを助けるために自ら宇宙空間へ飛び出ます。

 スコールが宇宙空間に出ると時限イベントが発生します。制限時間内にリノアを画面の中央にとらえるというものですが、画面内にリノアが移っていれば成功となります。

 

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 無事にリノアを捕まえることに成功したスコール。しかし、生命維持装置もジェット噴射も残りわずか、脱出ポットに追いついたり、地球に戻るなんていうことはできません。スコールまでもが諦めかけたその時、宇宙空間を漂うあるものを発見します。

 

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 それは、まるで飛空艇のようでした。スコールは、僅かな望みに賭け、このh空挺へ向かいます。そして、ハッチを開き中に入ることに成功します。

 

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 飛空艇

 飛空艇の中には、しっかりと空気もあり、宇宙服無しでも大丈夫になっています。リノアとの会話では、リノアがスコールにハグを求めるシーンもあります。

 

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 リノアとの会話を終え、先に進むと、飛空艇のなかには謎の生物が闊歩しています。この生物を避けて進もうとしますが、正面の扉は開かないため、この生物がいる下の部分まで降りなければなりません。

 

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 下に降りると、この生物との対面です。こちらを発見すると追ってきて、追いつかれると戦闘になります。

 この宇宙生物の名はプロパゲーター。宇宙空間を漂っていたこの飛空艇に住み着いたようです。プロパゲーターとの戦闘は、スコールとリノアの2人でこなすことになります。前線力をこの2人に集中させるつもりで挑みましょう。攻撃力が意外と高く、ブラインやサイレスといった状態異常を引き起こす魔法も使います。ただ、プロパゲーターからはエスナやケアル系統の魔法がドローできるので、これを併用しながら戦うと戦闘が楽になります。また、ここまでにセイレーンにちりょう、リヴァイアサンにかいふくを覚えさせていると、沈黙状態でも自由に使うことができるので大幅に楽になります。欲を言えば、アレクサンダーのそせいも欲しいですね。

 プロパゲーターは不思議な生態を持っており、1度倒すだけでは蘇ってしまいます。この飛空艇内には紫、黄色、赤、緑の4色のプロパゲーターが各2体ずつ、合計で8体のプロパゲーターがいます。このうち、同じ色を連続で倒すと、蘇ることはなくなります。例えば、紫を倒した後に黄色を倒すと紫が復活、紫を倒した後にもう1度他の紫を倒すと紫は復活しない、というようになります。

 プロパゲーターは、まず発見時の通路の下に1体(A)

 

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 通路の先、階段近くの小さいの扉の先に1体(B)

 

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 同じ通路の大きな扉の先に1体(C)

 

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 Cのプロパゲーターの部屋の横の扉の先に1体(D)

 

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 Dのいる部屋から続く通路の先に1体(E)

 

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 Eの手前側に進んだ先、最初にプロパゲーターを目撃した通路に1体(F)

 

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 Eの部屋の左側の通路の先に1体(G)

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 Fがいた通路からさらに手前に戻った先に1体(H)

 の合計8体です。

 復活させない攻略手順としては、まずE、Hのプロパゲーターはその場から動かないので放置で良いです。Gもその先に部屋がないうえに強制的に戻されてしまうので放置で良いです。

 1, Cのプロパゲーター(赤)を倒す

 2, 扉に入っても左へ移動を入力し続けてD(紫)を回避

 3, E(緑)を無視して手前へ、F(赤)を撃破

 4, 下に降りてA(紫)を撃破

 5, D(紫)のいた部屋へ戻り撃破

 6, B(緑)、E(緑)を好きな順番で撃破

 7, 残る2体の黄色を撃破

 上記の手順を踏めば、回避するプロパゲーターの数を最小限に抑えられるので、誤ってぶつかってしまい戦闘回数を増やす心配も少ないです。また、プロパゲーターは合計20体倒すと復活しなくなるので、部屋を行き来して何度も戦闘を繰り返すという手法でも、殲滅することができます。簡単に倒せるならば、AP稼ぎとアイテム稼ぎも兼ねて、合計20体倒すという手もありです。

 

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 プロパゲーターを殲滅すると、E(緑)が封鎖していたリフトが使用可能になり、上へ行くことができるようになります。ここは操縦席になっており、画面左のモニターから通信が入っています。この通信の指示に従えば、この飛空艇「ラグナロク」で地球に帰還できます。しかし、操縦席でのリノアとの会話で、リノアが魔女であることが判明します。正確には、アデルの封印を解いてしまった際に、アルティミシアの力が体に残り、魔女となってしまったようです。

 

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 地球へ帰還

 地球へ帰還すると、魔女であるリノアを封印するために、エスタの官僚が待っています。そして、リノアは「怖がられる前に、嫌われる前にいなくなりたい」と言って官僚たちについて行ってしまいます。スコールは1度は止めようとしますが、リノアの言葉を聞いて引き下がってしまいます。

 

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 1人残されたスコールは、「リノアが選んだことだ、仕方ないことだ」と自分に言い聞かせます。果たして、リノアはこのまま封印されてしまうのでしょうか。

 

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 まとめ

 1, ルナティック・パンドラが起動、エスタのオダイン研究所へ

 2, ルナティック・パンドラの詳細を確認、停止のための潜入作戦開始

 3, 成功した場合は内部探索、謎のロボにはじき出され、ティアーズポイント到達

 4, 失敗した場合はそのままティアーズポイント到達

 5, スコールに操作変更、リノアを医務室へ

 6, 制御室で月の涙の情報を入手、エルオーネと共に医務室へ

 7, リノアがアデルの封印を解除、月の涙開始

 8, 脱出ポットで脱出、エルオーネの力でリノアの異変の真実を知る

 9, 宇宙空間へ飛び出しリノア救出

 10,飛空艇へ侵入、プロパゲーターを殲滅する

 11, 地球へ帰還、リノアは封印へ

 

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 最後に

 さて、今回はここまでです。前回が短かったこともあり、今回は長めになってしまいました。申し訳ないです。今回は、月の涙、アデルの封印解除、リノアが魔女である事実の判明など、盛りだくさんでした。スコールは、このままリノアの封印を見過ごしてしまうのでしょうか。それでは、今回はここで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m