新潟に里帰りしたお話

 皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回は、私の実家がある新潟へ帰省した時のお話をしようと思います。と言っても、実家というのは正確には父方の実家なのですがね。今回の帰省で、新潟もいいなと思えました。

 

 

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 帰省の理由

 これは言うまでもありませんね。純粋に、お盆のシーズンなので実家に帰ったというだけのことです。何か珍しい理由があるわけでもありません。

 ただ、私にとっては滅多にない旅行(?)の機会なので多少はきれいな景色を撮影してきました。私の好きな新潟の風景を、皆様に知っていただければなと思います。

 豊かな自然

 

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 これは、実家の近くを走るバスから撮影した風景です。写真の下の方に目をやるとブレが目立ちますね。ただ、この青い空に生い茂る木々、そしてきれいな稲等、都会にいると中々目にできない風景だと思います。こういった豊かな自然が多いというのは、実家の自慢の一つです。このような景色は多く見られます。

 

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 今挙げたものは、すべて同じバスの車窓から撮影したものです。1つのバスに乗るだけでこれだけ多くの、豊かな自然を見ることができます。しかも、このバスは「美人の湯」という温泉施設への無料シャトルバスなんです。無料で、温泉施設に向かいながら、この風景を眺めることができます。森や田、川など、様々な顔を見せてくれます。

 また、美人の湯という温泉施設もとても良いです。利用料はおおよそ1000円程度の、日帰り入浴施設です。浴場はとても広いとは言えませんが、メインになる1番大きいお風呂があり、そのお風呂の一部はジャグジーになっています。また、円形の小さ目のお風呂が2つ、その2つはどちらもジャグジーがメインになっており、腰掛部に座ると丁度腰にジャグジーが当たります。露天風呂は風通しがよく、入浴して火照った体を冷ますこともできます。その他、広々とした和室で食事をとることもでき、麺類からライス、丼ものまでメニューも豊富です。この食堂での私の一押しは、カツカレーです。程よい辛さの食べやすいカレーに、サクッと揚がったヒレカツが3枚乗っています。このヒレカツとカレーの相性が抜群です。

 実家の裏山

 実家は、裏手がちょうど山になっており、その山もまた景色がいいです。散歩道としても抜群で、木陰の涼しさを感じることもできます。

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 こうした水辺があり、涼しさを感じることができます。また、この池には亀や鯉が住んでおり、近くの売店で鯉の餌を販売しているので、池を泳ぐ鯉たちに餌やりをすることができます。多くの自然に囲まれて鯉に餌やりをしていると、自分もまるでその自然の一部になったような感覚になり、日常生活の喧騒を忘れることができます。

 

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 こういった小橋もあり、これらの場所も趣があります。これらも都会で目にする機会は多くなく、とても良いなと感じます。歩いていると、自然と心が落ち着きます。

 花火の話

 今回紹介している実家にはもう1つ、大きな利点があります。それが、毎年お盆の時期に行われる花火大会です。実家近くの川からは花火がとても大きく見えます。

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 これらは、私が撮影した中でもかなりきれいに撮影できたと自負している花火の写真です。花火を最大限に主役にしたかったので、他のものがなるべく見えないようズームしていますが、こうした花火を間近で見ることができます。また、「ナイアガラ」という特別な花火も行われます。

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 これがナイアガラの写真です。上から下に、まるで滝のように火花が散ります。このナイアガラは長距離で行われるため、この眺めは壮観です。川の上で行われるので、水面に映るものまで見えると、まるで宇宙空間のような光景です。1つだけ難があるとすれば煙がすごいことですね。これだけに花火ですから、終了後の煙の量は半端なものではないです。ただ、その煙も花火が終わった後の余韻と考えれば存外良いものです。

 従兄弟の話

 このお盆の時期は、私の従兄弟も当然実家に帰ってきます。そして、その従兄弟には中1の男の子と小2の女の子がいます。この二人の面倒を見るのも私の役目なのですが、どうにも元気盛りというか、元気すぎてこちらが疲れてしまいます。川へ行ったり山へ行ったり、どこにそれだけのスタミナがあるのかと思うほどです。正直ゲームの相手をしてあげるのが1番楽ですね。と言っても、本気でやって勝たせてあげないというのは大人気が無いですし、あからさまに手を抜くと怒られてしまうので、程よく手を抜いて勝たせてあげるという形になるのですが、これもこれで大変ですね。また、従兄弟とはいえ兄のような立場ですから、兄らしいことをしてあげるというのも大変でした。1番大変だったのは川に行ったときですね。小2の女の子の方が、小さい網で魚を獲ろうとしていたのですが、まぁそううまくはいかずに、元気がなくなってしまったんです。いつもは疲れるくらい元気なので、元気がない様子を見るととても心配になってしまい、四苦八苦して何とか元気になってもらえました。弟や妹がいると、こんな気持ちになるのですかね。

 

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 最後に

 さて、今回はここで終了となります。今回は、実家に帰った思い出ということで、かなり私的なものというか、日記のようになってしまいました。ただ、読んでいただいた方には、新潟の豊かな自然や花火など、良さが伝わっていればうれしいです。それでは今回はここまでとなります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m