FF8リマスター 攻略日記Part10
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回までに続いてFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回は、マスターノーグを倒して様々な事実が分かってきたところでした。今回は何が起こるのでしょうか。今回も、攻略チャートのみ見たいという方は目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。
エルオーネ帰還後
様々なことを考えながら眠りについてしまったスコール。目を覚ますと再びリノアが部屋に来ています。リノアは、考え詰めているスコールを見かねて散歩に誘います。リノアと共にガーデン内を散歩するスコール。ここでシド学園長の校内放送が入ります。しかし、何かが起こってようでガーデン内に振動が起こります。学園長は慌ててスコールを呼び出します。どうやらガーデンは街にぶつかってしまったようです。
学園長の元へ向かうと、街におりて謝罪をするように、そして街の中の様子を見てくるように命令を受けます。1階のゲートは塞がってしまっているので、2階の廊下奥のブリッジ、エルオーネを送り出した場所から街へ出ます。
F.H.
街に降りると、3人の男が待っています。街の名はフィッシャーマンズホライズン。長いのでF.H.と呼ばれます。街というよりは大きな駅のような場所です。スコールが3人に事情を説明し謝罪すると、駅長に挨拶だけしてほしいと言われます。ただ、ぶつかったことを咎めるようなことはせず、気にするなと快く許してくれます。
F.H.は広いようですが、駅長の家へはほとんど一本道なので迷うことはありません。途中に1か所分かれ道がありますが、駅長の家に行くまではまっすぐ進めば無問題です。
上の写真の、スコールが立っている場所には、かなり分かりづらいですが下へ行けるはしごがあります。このはしごを降りた先には釣り爺さんというおじいさんがおり、話を聞くとオカルトファンⅢという雑誌がもらえます。興味があれば貰っておきましょう。
ここが駅長の家です。中に入って2階に上がると、ドープ駅長とフロー駅長がいます。話を聞いていると、駅長たちはスコール達に早く出ていってほしいという態度を如実に表します。なぜそこまで追い出そうとするのか尋ねると、「SeeDは暴力しか知らない。我々は暴力ではなく話し合いで解決する。暴力は暴力を呼ぶ。」とのことです。簡単に言ってしまえば平和主義者ですね。
話し合いの後、1度ガーデンへ戻ることになるのですが、途中でガルバディア兵が来たという話を聞きます。そして、ドープ駅長が話し合いで解決するためにそのガルバディア兵の元へ向かってしまいます。
ガルバディア兵はエルオーネを探してF.H.に来たようです。様子を見ていると、ガルバディア兵は、エルオーネを出さなければ街に火をつけると言います。ドープ駅長はエルオーネなんて知らないと言いますが、ガルバディア兵はエルオーネが居なくても火をつけると言います。ここでスコール達が割り込んで戦闘を開始します。まず初めにガルバディア兵との戦闘になりますが、この3体は弱いので簡単に勝てます。勝利すると、ある戦闘兵器を呼ばれます。
ミサイル基地チームが戦闘で起動したはずの、BGHです。シリンダーが破壊されていることや、全体的に焦げた跡があることから、ミサイル基地チームが戦ったものと同じ個体であると確認できます。ミサイル基地でのダメージのせいか、全体的なステータスはミサイル基地で戦ったものより低くなっているので、大きな苦戦はしないかと思います。ただ、瀕死状態のキャラには優先的にビームキャノンを撃ってくるので、こまめに回復するほか、戦闘不能から復帰できるアイテムや魔法も使えるようにしておくと、より安定して戦えるかと思います。
BGHを撃破すると、コントロールを失って後退し、海に落ちてしまいます。そして、そこから3人の人物が這い上がってきます。
ミサイル基地チームの3人です。ミサイル基地が爆発する間際、このBGHに乗り込んだことで、何とか無事に脱出できたようですが、コントロールが効かないまま戦闘が始まってしまったようです。3人と再会したスコールは、「おかえり、また会えてうれしい」と優しい言葉をかけます。他人に無関心だったスコールが、仲間の事を気にかけており、仲間の無事に安どしているのです。
3人と合流した後、メンバーは1度ガーデンへ戻り、スコールが単独行動することになります。この時、リノアと会話することができ、優しかったと言われます。選択肢はどれを選んでもリノアの反応が変わるだけです。また、ドープ駅長にも話しかけることができ、気持ちを言葉にすることが苦手なスコールが、思っていることを口にしてドープ駅長にも分かってもらおうとします。
ミサイル基地チーム合流後
街をある程度見て回り、ガーデンに戻ろうとすると、道中でアーヴァインが合流します。アーヴァインは、ガーデンのついでに何か治してもらうことは可能かとスコールに尋ね、その後セルフィが落ち込んでいるので励ましに行ってほしいとスコールに頼みます。セルフィに会うため、1度ガーデンに戻ります。
セルフィは校庭にいますが、校庭に用意してあった学祭のためのステージは、ガーデンの起動やF.H.との衝突などで壊れてしまっています。このステージでのバンドの演奏を楽しみにしていたセルフィは酷く落ち込んでいます。ここで、スコール自身が励ますかアーヴァインに任せるかの選択肢が出ますが、自分でも励ました方がセルフィのセリフが増えるというだけで、大差はありません。ここでの会話後、スコールはシド学園長に呼び出されます。
シド学園長の元へ行くと、学園長は自分の妻でもある魔女イデアを倒すことを誓います。そして、ガーデンの修復が終われば魔女討伐のための旅を始め、バラムガーデンをそのための移動基地にすると言います。さらに、大きな戦いとなるほか、慣れない環境での暮らしになるためリーダーを決めるとして、スコールをリーダーとします。この時、シド学園長の「魔女と戦う運命にある」という言葉に対して、スコールは大きく感情を表に出します。
コンサート
シド学園長との話を終え、スコールが自室で考え事をしているころ、他のメンバーたちはアーヴァインプロデュースでコンサートを開くという話になります。楽器を演奏するのは、セルフィ、ゼル、キスティス、アーヴァインの4人で、リノアには別の役目を任せるとセルフィは言います。
4人が演奏する楽器は、上の写真の8種類から1人1つずつ選びます。この時、正しい楽器の組み合わせは2通りのみで、他のパターンでは演奏が少しおかしくなってしまいます。後の展開にも関わるので、正しい組み合わせを選びたい所です。
ちなみに正しい組み合わせは
A「ギター・フィドル・フルート・タップ」
以上の2通りになります。
ちなみに、この楽器選びの時にはアーヴァインの単独行動が可能で、F.H.の市街地やガーデンに行くことでちょっとしたイベントを見ることもできます。
夜、スコールはふと他のメンバーのことを考え、部屋を出ます。すると
ゼルとキスティス、そして正装のリノアがいます。ゼルとキスティスはスコールの姿を見るとそそくさと戻ってしまい、リノアと2人だけに。そこでリノアに、こおんさーとに行かないかと誘われます。
コンサート会場へ向かう途中、アーヴィンとの会話が発生し、2人のためにいい場所をとっておいた。古雑誌が目印だと言われます。
コンサート会場につくと、セルフィ達4人が演奏を開始します。操作可能になったら右側に行くと、画面が切り替わります。
アーヴァインが古雑誌(?)を置いて確保しておいた場所です。ここで、スコールとリノアは語り合います。
スコールの真似をするリノア。話は、「スコールは1人で抱え込みすぎる、これからもっと大変になるから、自分たちをもっと頼ってほしい」という内容のものです。ここでの会話は、先ほどの楽器選びの際に何を選んだかによって変化し、先に書いたAとBの組み合わせ以外では、喧嘩別れになってしまいます。Bの演奏でも誤解から言い争いになってしまい、Aの演奏のみ平和な話し合いで終わります。ただ、今後の展開に大きな変化はないので、極論どれを選んでも問題はありません。
コンサート翌日
リノアと話し合った翌日、スコールはブリッジに呼び出されます。
ブリッジに行くと、キスティスとシュウ、そしてニーダという男がいます。キスティスの言う委員長とは、リーダーとなったスコールの肩書のようなものです。話を聞くと、F.H.の人たちで行っていたガーデンの修理が終了したということで、ガーデンを操作できるようになったと言います。
このニーダという男が操縦をしてくれるようです。ガーデンを出発させると
ワールドマップに切り替わり、本格的にガーデンを操作できるようになります。これによって、これまではいけなかった範囲でもかなり自由に行けるようになります。とはいえ、すべての場所に行けるようになったわけではないので、いけない場所には今後登場する何かしらの移動手段で行くことになります。
まとめ
1, 学園長からの呼び出し、ブリッジへ
2, F.H.と衝突、事態収束のためF.H.へ
3, 駅長のもとで会話、ガルバディア兵が現れる
4, ガルバディア兵の元へ向かった駅長を追いかける
5, ガルバディア兵、BGHと戦闘、勝利後ミサイル基地チームと合流
6, 単独行動、アーヴァインと合流後校庭へ
7, セルフィと会話後、学園長から呼び出し
8, 学園長と会話後自室へ
9, アーヴァインを操作し、コンサートの楽器を決める
10, リノアと合流、コンサートへ
11, リノアとの会話イベント
12, コンサート翌日、ブリッジに呼び出される
13, ガーデンが復旧、今後の方針の決定
14, ガーデンの操作が可能になる
最後に
さて、今回はここまでです。今回は、コンサートの楽器選びが特に難易度が高かったでしょうか。音楽センスのある方や絶対音感を持っている方なら、簡単だったかもしれません。私は音楽センスなど欠片もないので苦労しました。また、ガーデンを自由に操作できるようになったことで、行ける場所も大きく広がりました。ストーリーを進める前に、色々な場所を訪れてみるのもいいかもしれません。それでは、今回はここまでです。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m