FF8リマスター 攻略日記Part11

　皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続きFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回は、F．H．に衝突してしまった後、ガーデンを自由に操作できるようになりました。行動可能範囲がかなり広くなったので、色々な場所を巡れるようになりました。今回はその続きです。今回も、もう擽チャートのみ見たいという方は、目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。

　ガーデン復旧後

　ガーデンが復旧し、自由に動かせるようになったため、F．H．を後にします。シュウ達とも相談し、バラムの街へ向かうことになります。

　バラムに到着すると、街の傍に謎の飛行物体が停泊しています。この物体の飛行機構、どこかバラムガーデンにも似ているようです。

　バラム市街

　バラムに入ると、1台の車が街への道を完全に封鎖しています。どうやらガルバディアの車両のようです。傍にはガルバディア兵もおり、街の住民が足止めを受けています。兵士に話を聞くと、目的はF．H．の時と同じくエルオーネの捜索のようです。ただ、今回はかなり本腰を入れているようで、出入り禁止となっています。ここではスコールが起点を利かせ、中に入ることができますが、街中にもガルバディア兵が歩き回り、住民は不安や苛立ちを感じています。

　バラムホテルまで行くと、2人のガルバディア兵がホテルの入り口を封鎖しています。話しかけると、指揮官を探せと言われます。この指揮官探しの時にジャンク屋近くにあるゼルの家に行くと、奥の部屋でゼルの母親と会話でき、ガルバディア軍と共に来ているある人物を知ることができます。また、この時からゼルの部屋を利用できるようになります。

　指揮官を探しているとき、上の写真の場所に行くと情報屋が隠れています。もちろん情報を買うことができますが、中々の値段です。情報は3種類、上から松、竹、梅となっており、値段も3万ギル、1万5千ギル、5千ギルとなっています。そして、情報によって指揮官の見つけ方を推理することができます。指揮官の見つけ方は3種類あり、行動によって変化していきます。ただ、この3つの内2つは3万ギルの情報を買わなければならないので、お金に余裕がなければ情報を買わなくても良い方法をとりましょう。

　1つ目の方法は、犬を使って見つける方法です。上の写真の奥のエリアに犬がいるので、その犬を使って指揮官を探します。まず、前提条件として3万ギルの情報を買っている必要があります。この情報を買った後、ゼルの家の窓から煙が出ているのを確認したら、中に入ります。煙が充満しているので、体に煙の臭いが付きます。この臭いを犬に覚えさせ、走り出した犬についていくと指揮官を発見できます。ただ、少しでも遅れると犬は元の場所に戻ってしまうので、注意が必要です。

　2つ目の方法は、列車に侵入して見つける方法です。これも、体に煙の臭いがついている必要があります。駅の中でぐったりしている兵士に話しかけると、少しずつ移動していきます。何度も話しかけ、十分に移動させると列車に入れるようになり、列車の中で指揮官を発見できます。

　3つ目の方法は、単純に時間切れです。指揮官を探し始めてから一定時間が経過すると、ホテルの前にいた兵士たちの様子が変わります。この状態の兵士たちに話しかけると、指揮官が自分から戻ってきます。この方法は情報を買う必要が無いので、情報を買いたくないという人はこの方法を選びましょう。ホテル前とジャンク屋前をうろうろしているのが手っ取り早いです。

　指揮官・司令官との戦闘

　ガルバディア兵を指揮していた指揮官は、まさかの雷神でした。初めはホテルの外で、ガルバディア兵2体を引き連れての戦闘になります。攻撃力が高いので、雷神からプロテスをドローしながら戦うと良いかもしれません。また、この後回復する暇もなく連戦になるので、HPはなるべく余裕をもって残しておかないと厳しくなります。

　雷神を倒してホテルに入ると、風神がいます。風神1人ならと意気込むも、雷神が目を覚まして合流し、雷神・風神のペアとのバトルになります。先の雷神との戦闘でHPが減っている場合は、焦らずに風神からドローできるケアルラで回復しましょう。レイズも持っているので、雷神を先に倒してからレイズをドローしておくのも余裕があればありです。

　雷神の攻撃力は変わらず高いので、なるべくプロテスをドローしておくことも重要になります。特に、秘技「雷神飛龍昇」はダメージが大きいので、このダメージを軽減するためにもプロテスは欲しいです。ブラインも有効なので、所持していれば有効活用しましょう。また、雷神はこちらが女性キャラだけになったら攻撃をしないという特性を持っています。

　風神は、風属性の魔法攻撃を主体にした攻撃をしてきます。また、「G,F」パンデモニウムをドローできるので忘れずにドローしておきたいです。パンデモニウムをドローした後は物理攻撃が主体となり、雷神と比べて攻撃力も低いので、プロテスを使っていればかなり楽になります。ただ、こちらのHPを強制的に1にする「砕」という技には注意が必要です。

　雷神・風神を撃破すると、2人との会話が発生し、2人のサイファーへの思いを聞くことができます。そこで、2人はただサイファーの取り巻きとして動いているのではなく、本当にサイファーのことを想っているのだということを知ることができます。戦闘終了後は、ガーデンの操縦室に戻され、そこで次の目的地を決めることになります。そこでセルフィが、トラビアに行きたいと提案し、トラビアへ向かうことになります。

　トラビアガーデン

　トラビアはバラムの東北の方角にあります。周囲は雪原や雪山に囲まれています。

　トラビアガーデンに入ると、ミサイルの影響が色濃く見受けられます。セルフィはトラビアガーデンからバラムに転校してきたので、自分のいた場所の現状を目にし、ショックを受けます。そして、トラビアの仲間達を心配し、1人でトラビアガーデンに入っていきます。

　ガーデン内に入ると、ガーデン自体は大破してしまっているものの、仲間達は無事だったようです。セルフィは友人と談笑しています。セルフィに声をかけると、他の人達にも声をかけていくので運動場で待っていてほしいと言われます。

　子供たちからも慕われているセルフィ。彼女は、このトラビアガーデンの皆から親しまれる、中心人物だったようです。

　ステージのような場所には、落ちてきたミサイルがそのまま残っています。このミサイルや、周囲の状態から、ミサイル直撃の衝撃や影響がどれほど大きかったのかがうかがえます。

　運動場では、他のメンバーと話しながらセルフィを待ちます。この時、リノアから意味深な発言を聞くことができます。

　セルフィが合流。アーヴァインがセルフィを元気づけます。そして、リノアは抱えていた不安を打ち明けます。魔女と戦わずに話し合いで解決することはできないのか。スコールが、これまでも、レジスタンスとして武器を取り戦ってきたはずだと諭すと、リノアは恐いと言います。それは戦うこと自体が怖いのではなく、ここまでともに歩んできたスコール達が、少しずつ自分よりも先に行ってしまい、追いつけなくなってしまうのではないか、自分1人になってしまうのではないかという不安でした。

　リノアの不安を聞いたアーヴァインは、重要な話を切り出します。自分は孤児院で育ったというのです。その孤児院について、ゼルとキスティスは知っているかのようなそぶりを見せます。

　孤児院の記憶

　孤児院の回想、ここで2人の幼い少年少女が現れます。少年はアーヴァインです。彼らは、お互いを「アーヴィン」「セフィ」と呼び合います。アーヴィンはアーヴァイン。では、セフィとは誰なのでしょうか。

　海の傍の、灯台がある石造りの孤児院。ゼルやキスティス、セルフィ、そしてスコールまで、この孤児院の記憶を取り戻していきます。そう、先ほどのセフィという少女は、紛れもなくセルフィです。キスティスは少し年上で、皆のお姉さんのような立ち位置でした。

　皆で花火をした記憶、そこにはゼルも登場します。アーヴィン、キスティス、セルフィ、ゼル。もう1人の少年は、ゼルを弱虫や泣き虫と呼びます。ゼルを執拗に「チキン野郎」と呼んだ人物が1人いました。そう、サイファーです。サイファーもまた、同じ孤児院にいました。しかし、アーヴァイン以外はこの孤児院でのことをアーヴァインに言われるまで忘れていました。それはなぜなのでしょうか。アーヴァインはこう考えます。

　「G.F」を使う代償。ジャンクションした「G,F」は、頭の中、記憶をh関する場所に居場所を作ります。その結果、孤児院にいたころの記憶が抜け落ち、忘れてしまっていたというのです。現に、「G.F」の使用が認められていなかったガルバディアガーデンにいたアーヴァインは、はっきりと当時の事を覚えています。セルフィは、トラビアガーデンにいたころに1度、野外演習を行っており、その時に「G,F」を1体ジャンクションしていました。そして、「G,F」の使用が認められていたバラムにいた、スコール、キスティス、ゼル、サイファーは孤児院の記憶を忘れてしまっています。

　また、スコールが夢で見た、雨の中で1人たたずむ少年は、他の誰でもないスコール自身でした。姉として慕っていたエルオーネがどこかへ行ってしまい、1人でも大丈夫なようになると、決意を固めていました。この、エルオーネと離れ離れになってしまった辛さから、スコールは人との関係を持たなくなりました。一緒にいても、いつかは必ず離れてしまう。それで辛い思いをするくらいなら、初めから1人で良い。そう考えるようになってしまったのです。

　さらにアーヴァインは、もう1つスコール達にかかわる、重要な話をします。スコール達がいた孤児院で、スコール達を育ててくれた「まま先生」。スコール達にとって、本当に母親のようで、先生でもありました。その「まま先生」の名は

　イデア・クレイマー。イデア。ガルバディアを支配する、恐怖の魔女イデア。その魔女こそが、スコール達が倒すと誓った魔女こそが、優しかった、「まま先生」だったのです。スコール達は、大きくショックを受けます。しかし、それでも魔女を倒すと誓います。大好きだった「まま先生」を倒すと誓います。

　スコール達は、何か真実が分かるかもしれないと、イデアの家へ行くことを決め、トラビアガーデンを後にします。

　まとめ

　1,　バラムへ行き、街に入る

　2,　指揮官を探すよう言われ、情報を集める

　3,　集めた情報をもとに指揮官を探す

　4,　指揮官である雷神を発見、バトル

　5,　雷神に勝利後、立ち上がった雷神・風神とのバトル

　6,　勝利後、ガーデンへ戻り目的地をトラビアに決定

　7,　トラビアガーデンに入る

　8,　トラビアガーデンの様子を見ながら運動場へ

　9,　セルフィが合流、アーヴァインの話により記憶を取り戻す

　10,　目的地をイデアの家に決定

　最後に

　さて、今回はここまでです。今回は、雷神・風神とのバトルや彼らのサイファーへの想いを知ることができました。さらに、スコール達にとって衝撃の事実まで発覚することになりました。次回はイデアの家へ向かいます。果たして、イデアの家ア今どうなっているのでしょうか。それでは、今回はここで終了です。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m