FF8リマスター 攻略日記Part13
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続きFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回は、ガルバディアガーデンとの抗争、そして魔女イデアとの決戦でした。今回はその続きです。いつも通り、攻略チャートのみ見たいという方は、目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。
イデアの家
自室で目を覚ましたスコール。リノアを気にかけて保健室へ向かいます。リノアはイデアとの決戦以降、眠り続けたままです。そこへ、キスティスから報告が入ります。イデアが家の戻っている、イデアの家に向かってほしいというのです。ガルバディアガーデンとの抗争時からバラムガーデンの場所は動いていないので、イデアの家はすぐ近くです。
イデアの家に到着すると、先に他のメンバーが待っています。まっすぐ、正面の家に入ると、シド学園長が出てきます。話をした後、シド学園長についてきます。
シド学園長についていくと、イデアがいます。イデアは完全に魔女ではない、かつてのママ先生に戻っています。そして、自分が魔女となった真相、エルオーネを狙った真相を話します。
イデアは、遥か未来の魔女、「アルティミシア」に操られていました。正確には、エルオーネを守るために自分自身を捨て、アルティミシアに体を乗っ取られていたようです。そして、アルティミシアの目的がエルオーネだったのです。エルオーネを持つ不思議な力、スコール達にラグナを通して過去を見せていたあの力を、アルティミシアは狙っていたのです。イデアは言います。アルティミシアの目的はまだ終わっていない、いつかまた自分の体を使って行動を起こす、と。そして、今度は抵抗するつもりだが、もしだめならその時は頼む、と。
そして、イデアはもう1人の魔女、アデルのことを話し始めます。アデルは、かつての魔女戦争の際に暴れた、エスタの魔女です。アデルは魔女戦争後行方不明でしたが、イデアはアデルの力は受け継いでいないと言います。つまり、アデルはまだ生きているということになります。そして、アルティミシアはイデアの体を使って、アデルを解放しました。
イデアの話を聞いている間も、スコールはリノアのことを気にかけていました。イデアに、リノアの身に何が起こったのか尋ねます。しかし、イデアにも何が起こったのかは分からないようです。イデアの話は続き、アルティミシアは、過去、現在、未来を圧縮する時間魔法、時間圧縮を行おうとしているようです。しかし、スコールはリノアの事で頭がいっぱいになってしまいます。イデアの話を聞いたスコール達は、他の生徒たちにも状況を報告します。イデアがもう敵ではない事、そしてエルオーネを保護することが目的であることを伝えます。
生徒たちへの報告を終えた後、スコールは再びリノアの元へ戻ります。そして、そこでエルオーネの力によって過去へ、ラグナの元へ行きます。
ラグナ編4
ラグナ達が来ていたのは、ある映画の撮影現場です。ある事情で旅に出たラグナ達は、資金を得るためにこの映画の撮影に役者として協力します。シーンは順調に進み、キロスとウォードが2人で演じるドラゴンの出番。しかし、中々ドラゴンが笑われません。すると少し遅れて
ドラゴンが現れます。ただ、このドラゴンはキロスとウォードの演じるドラゴンではなく、本物のドラゴンです。ここで、以前スコールでもやったような特殊バトルが始まります。基本はガード、敵の攻撃後に攻撃で勝利できます。この特殊バトルに勝利した後、進んだ先で再びドラゴンと相まみえます。今度は通常の戦闘ですが、ルブルムドラゴンは中々の強敵なので、油断せずに挑みましょう。
このルブルムドラゴンとの戦闘後、スコールはこの夢の中でエルオーネと話します。エルオーネは、自信の力を使うことを接続と呼んでいるようです。エルオーネとの会話の中で、リノアを救いたい、リノアが倒れたあの過去を変えたいとスコールは願います。しかし、エルオーネは過去は変えられないと言います。これまで何度も接続を試したエルオーネは、過去を変えられないということに気付いていました。
エルオーネが過去を変えたかったのは、レインのためでした。エルオーネは幼かった日に、エスタ兵による魔女の後継者狩りに巻き込まれ、連れ去られてしまいます。ラグナは、連れ去られたエルオーネを探して旅に出ました。その結果、レインは初めての子供をラグナに見せることもできず、ラグナに会えないまま亡くなってしまいます。エルオーネはそんな過去を変えたいと願っていました。
接続の最後、ラグナとママ先生だったころのイデアが話しているシーンが流れます。しかし、このころはまだエルオーネは孤児院にはいなかったようです。果たしてエルオーネはどこにいたのでしょうか。
接続が切れた後も、スコールは過去を変えたいと願います。そして、エルオーネに会いたいと考えたとき、思い出しました。エルオーネは、イデアのSeeDに預けられました。イデアならば居場所を知っているかもしれないと、スコールは再びイデアに会いに行きます。
白いSeeDの船
再びイデアの元を訪れたスコール。しかし、イデアのSeeD、通称白いSeeDは、1か所に長く留まることを嫌うので、どこにいるかは分からないと言います。しかし、彼らはセントラの風景を気に入っているようで、セントラのどこかの入江にいるかもしれないと情報を得ます。イデアは、これを渡せば信用してもらえると言って、白いSeeD達に向けた手紙をスコールに渡します。
白いSeeDの船は、イデアの家からかなり北の方角にあります。ガーデンで近づくと乗船できますが、白いSeeD達は、スコール達の言葉を信じようとしません。
白いSeeDのリーダーを追って奥に進むと、懐かしい2人と出会います。リノアと共にレジスタンス活動をしていた、ワッツとゾーンです。2人は、ガルバディアに追われていたところをこの船に拾われたようです。
船の奥まで進み、白いSeeDのリーダーにイデアからの手紙を渡すと、エルオーネはこの船にはいないと話してくれます。リーダーの話によると、エルオーネを引き取った後、この船はガルバディアの船団に見つかってしまい、必死に逃げたものの船の故障により追い付かれてしまったと言います。しかし、そこへエスタの船団も現れ、ガルバディアと争い始めました。そして、その最中に、一隻のエスタの船が横付けし、エルオーネを保護しに来たと言います。白いSeeD達はエスタの兵たちの言葉を信用せずに、エルオーネを預けることはできないと言いますが、エスタ兵たちが帰ろうとした際に、エルオーネは何かを見つけ、エスタの船に乗ってしまったそうです。しかし、このことからエルオーネはエスタにいる可能性が高いと考えられます。そのため、スコールはエスタへ向かいます。
エスタへ向かう
エスタへは、直接行くことは出来ません。そのため、F,H,に向かいます。そして、F,H,に到着すると、スコールがリノアを担いで単身エスタへ向かいます。他のメンバーには何も言わずに、たった1人で、歩いてエスタへ向かいます。
エスタへの道中では、スコールが今まで隠してきた本音を聞くことができます。mの言わないリノアと話しながら、スコールは1人でエスタを目指します。
しばらく進むと、キスティスとゼルが待っています。2人に話を聞くと、イデアの護衛だと言います。そして、イデアまでもが合流します。
まとめ
2, ガーデンに戻った後ラグナ編へ
3, 道なりに進み、ルブルムドラゴンとの特殊戦闘に勝利
4, ルブルムドラゴンとの戦闘に勝利し、道なりに進む
5, 目覚めた後、イデアの家へ行き、白いSeeDの情報を貰う
6, 白いSeeDの船に合流、エルオーネの居場所を聞く
7, F,,H,へ向かい、リノアを背負って1人でエスタへ
8, イデアたちと合流
最後に
さて、今回はここまでです。少し中途半端になってしまい申し訳ないです。今回は、戦闘はなく、キャラ達との会話が多くなりました。スコールの本音は滅多に聞けないので、かなり貴重です。また、アルティミシアやアデルといった、新たな魔女の名前も出てきました。アルティミシアとは、アデルとは何者なのでしょうか。今後、どのようにスコール達に関わってくるのでしょうか。それでは、今回はここで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
FF8リマスター 攻略日記Part12
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続きFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回は、ガルバディアに占領されたバラムの解放、そしてトラビアでの衝撃の事実の発覚でした。今回はその続きです。いつも通り、攻略チャートのみ見たいという方は、目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。
イデアの家
上の写真の場所が、イデアの家です。トラビアガーデンからはかなり離れており、大きく南に進んだ岬にあります。ただ、イデアの家に行ってもミサイル基地や名もなき王の墓、その他の街のように入れるわけではありません。調べると、近くに巨大な何かの気配を感じる、とメッセージが出ます。
ガルバディアガーデン
イデアの家から辺りを見まわすと、近くの森に見覚えのある飛行物体が確認できます。バラムにも止まっていた、ガルバディアガーデンです。ガルバディアガーデンに接近すると、イベントが発生します。ガルバディアガーデンはまっすぐバラムガーデンに向かってきます。敵対する意思があるようです。
ガルバディアガーデンに接近すると、スコールはブリッジに移動し指揮をとります。この時、上の写真のような選択肢が出現し、この中から指示を最大6つまでで任意の数選びます。いくつ選んでも何を選んでも物語の進行に影響はありませんが、理想としては攻撃・守りの準備、仲間の事、年少クラスの事の4つが好ましいです。
指示を出した後、ブリッジから降りるとセルフィ、キスティス、アーヴァインの3人が合流します。校庭へ向かうと、校庭ではゼルがすでに部隊に指示を出しています。リノアも合流し、校庭での戦闘態勢が整うと、ブリッジへ来るように指示があります。ブリッジへ戻ると、イベントが発生します。
ガルバディアガーデンを率いていたのは、魔女の騎士となったサイファーです。サイファーはガルバディアの部隊にバラムへ乗り込むよう指示を出します。
敵が攻めてくると、操作がゼルに切り替わり校庭の奥へ向かいます。しかし、繰り返されるガーデン同士の接触で事故が起こります。
接触の衝撃でガーデンの1部が崩落
リノアが崩落に巻き込まれてしまいます。ゼルは救助に使えるものを探しに戻ります。ホールまで戻ると、スコール達が正門へ移動しているのでそれを追いかけます。ここで、正門からの敵、リノアの危機、さらに2階教室にも敵が入り込んだと報告が入ります。手一杯になってしまうスコールですが、チームを3つに分け、ゼルにリノアを絶対に助けるよう頼み、もう1人に正門を任せて2階教室に向かいます。
2階教室へ行くと、敵の特殊部隊パラトルーパーとの戦闘に入ります。パラトルーパーは強い敵ではないので、落ち着いて対処しましょう。撃破後、教室の女性SeeDに話しかけるとブリッジから呼び出しがかかり、作戦会議を始めます。作戦内容は、ガーデン同士をぶつけて道を作り、キスティス、ゼル、セルフィ、アーヴァインが先行部隊としてとつげきするものになります。この時、スコールが生徒たちを励まし、勇気づけるシーンを見ることができます。
作戦会議終了後、2階へ向かうと年少クラスが1人いなくなったと報告されるので教室奥の廊下へ向かいます。そこで年少クラスの子供に話しかけると、HPバーが現れ飛行型のマシンに乗ったパラトルーパーに襲われます。その後の選択肢では、「辺りを見回す」→「扉横のスイッチを押す」を選んでください。パラトルーパーごと外にはじき出されます。
上の写真のような特殊な戦闘画面に移行します。基本戦術はひたすらガード、敵がガードしたときにパンチで相手のガード解除後にタイミングよく攻撃が当たります。勝利するとパラトルーパーをはじき落とし、リノア救出に向かいます。リノアを救出したら、飛行マシンから着地し戦場を左方向へ駆け抜けていきます。
駆け抜けていくと、ガルバディアガーデンに入れる扉がある場所に出ます。ここで、リノアとの会話イベントが発生、ゼルに貸したスコールの指輪の話になります。スコールの指輪にはライオンが刻まれており、リノアにこのライオンの名前について尋ねられると、なぜか自分で名前を決めることができます。世界観を壊したくなければデフォルトのままの方が良いですが、かわいい名前やカッコいい名前にすることももできます。
ガルバディアガーデン潜入
ガルバディアガーデンに入ると、先行部隊として先に来ていた4人と合流することができます。ガルバディアガーデンでは、1～3の3つのロックが道をふさいでいます。行ける場所から探索し、カードキーを手に入れる必要があります。カードキーは教室にいる生徒が持っているので、教室に入って生徒を探しましょう。1と2は、このスタート地点から行ける場所にあります。
左側の通路から階段を上がると、雷神と風神がいます。この2人は敵ではなく、スコールに「サイファーを助けてやってほしい、元のサイファーに戻してほしい」と頼みます。
カードキー2を手に入れたら、3回に上がり先に進みます。運動場のような場所が見える場所に着いたら、運動場に飛び降ります。そのまままっすぐ進めば、見覚えのあるホールにつきます。
ホールの中央、光に照らされた部分に、ケルベロスがいます。ケルベロスは「G,F」なので、ぜひともゲットしておきたいです。このガーデン交戦時のタイミングを逃すと、入手することができなくなってしまいます。ケルベロスは魔法攻撃を主体とする戦い方をします。威力の高いサンダガや全体攻撃のトルネドなど、強力な魔法を操ります。トリプルを使用した後は特に警戒が必要で、強力な魔法を3連発するようになります。油断していると回復が間に合わなくなってしまうこともあるので、注意が必要です。なお、リフレクを使って魔法を跳ね返せるようにしても、デスペルで解除されてしまいます。リフレクはターン稼ぎ程度と考えておきましょう。
ちなみに、3つ目のカードキーはこのホールの左側にある教室で入手できます。
3つ目のカードキーを入手したら、2階に上がって応接室の前を左に曲がります。エレベーターがあるので、それを利用して上の上がると、サイファーとイデアが待ち構えています。ここでサイファーと再び戦闘になります。
サイファーは、冷静に戦えば勝てる相手です。ただ、鬼斬りという技は威力が高いので、注意が必要です。サイファーからはヘイストがドローできるので、これを使えばかなり有利にバトルを進めることができます。
サイファーを倒すと、魔女はどこかへ消えてしまいます。
イデアが向かったのは大講堂です。先ほどの応接室の前の廊下を→に曲がり、丸い廊下を左回りに道なりに進むとたどり着くことができます。大講堂にたどり着くとイデアが登場しますが、彼女がここで言う「伝説のSeeD」の真意は分かりません。
イデアとの戦闘時にはサイファーも合流し、サイファーを倒さない限りはイデアに攻撃することも、イデアからドローすることもできません。まずはサイファーを倒しましょう。先ほどの戦闘よりステータスが下がっているので、苦戦する相手ではありません。ヘイストは変わらずドローできるので、利用しつつ倒しましょう。
サイファーを倒すと、イデアが行動を開始します。注意すべき技は「メイルシュトローム」という技で、全体攻撃なうえにHPを半分にする割合攻撃です。さらに、味方全員にカーズのステータス変化を引き起こします。このステータス変化は、特殊技を撃てなくなる効果があるので、特殊技を撃つことを考えるなら、エスナやちりょうのコマンドアビリティが欲しいです。また、このイデアからは優秀な「G,F」アレクサンダーをドローできます。とても優秀なので、忘れずにドローしておきましょう。
イデアを撃破すると、まばゆい光が周囲を包み込みます。この光の中、倒れたアサイファーにリノアがふらふらと近づき、抱き上げるとサイファーは立ち上がりどこかへ歩き去ってしまいます。一方のリノアは、その後倒れこんでしまいます。
イデアからは魔女の気配がなくなり、スコール達に優しく語り掛けてきます。しかし、倒れてしまったリノアはどうなってしまうのでしょうか。
まとめ
1, イデアの家へ向かい、近くにいるガルバディアガーデンと接触
2, ガルバディアガーデンと衝突、ガルバディアガーデンが侵攻を開始
3, 生徒たちに指示を出す
4, 仲間と合流し校庭へ向かう
5, ブリッジへ戻るとイベント発生
6, ゼルを操作し校庭の奥へ、リノアが離脱
7, ゲート前で仲間と合流、2階教室へ
8, パラトルーパーとの特殊戦闘、勝利後リノア救出
9, ガルバディアガーデンに潜入、仲間と合流
10, ロック解除のためカードキーを探す
11, カードキー3を使ってエレベーターで上へ、サイファーと戦闘
13, 勝利後イベント発生、セーブ画面へ
最後に
さて、今回はここまでです。今回は、ガルバディアガーデンとの抗争、そしてイデアとの決着でした。魔女の気配が消えたイデアはどうなったのでしょうか。そして、倒れこんでしまったリノアは大丈夫なのでしょうか。今回はここで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
FF8リマスター 攻略日記Part11
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続きFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回は、F．H．に衝突してしまった後、ガーデンを自由に操作できるようになりました。行動可能範囲がかなり広くなったので、色々な場所を巡れるようになりました。今回はその続きです。今回も、もう擽チャートのみ見たいという方は、目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。
ガーデン復旧後
ガーデンが復旧し、自由に動かせるようになったため、F．H．を後にします。シュウ達とも相談し、バラムの街へ向かうことになります。
バラムに到着すると、街の傍に謎の飛行物体が停泊しています。この物体の飛行機構、どこかバラムガーデンにも似ているようです。
バラム市街
バラムに入ると、1台の車が街への道を完全に封鎖しています。どうやらガルバディアの車両のようです。傍にはガルバディア兵もおり、街の住民が足止めを受けています。兵士に話を聞くと、目的はF．H．の時と同じくエルオーネの捜索のようです。ただ、今回はかなり本腰を入れているようで、出入り禁止となっています。ここではスコールが起点を利かせ、中に入ることができますが、街中にもガルバディア兵が歩き回り、住民は不安や苛立ちを感じています。
バラムホテルまで行くと、2人のガルバディア兵がホテルの入り口を封鎖しています。話しかけると、指揮官を探せと言われます。この指揮官探しの時にジャンク屋近くにあるゼルの家に行くと、奥の部屋でゼルの母親と会話でき、ガルバディア軍と共に来ているある人物を知ることができます。また、この時からゼルの部屋を利用できるようになります。
指揮官を探しているとき、上の写真の場所に行くと情報屋が隠れています。もちろん情報を買うことができますが、中々の値段です。情報は3種類、上から松、竹、梅となっており、値段も3万ギル、1万5千ギル、5千ギルとなっています。そして、情報によって指揮官の見つけ方を推理することができます。指揮官の見つけ方は3種類あり、行動によって変化していきます。ただ、この3つの内2つは3万ギルの情報を買わなければならないので、お金に余裕がなければ情報を買わなくても良い方法をとりましょう。
1つ目の方法は、犬を使って見つける方法です。上の写真の奥のエリアに犬がいるので、その犬を使って指揮官を探します。まず、前提条件として3万ギルの情報を買っている必要があります。この情報を買った後、ゼルの家の窓から煙が出ているのを確認したら、中に入ります。煙が充満しているので、体に煙の臭いが付きます。この臭いを犬に覚えさせ、走り出した犬についていくと指揮官を発見できます。ただ、少しでも遅れると犬は元の場所に戻ってしまうので、注意が必要です。
2つ目の方法は、列車に侵入して見つける方法です。これも、体に煙の臭いがついている必要があります。駅の中でぐったりしている兵士に話しかけると、少しずつ移動していきます。何度も話しかけ、十分に移動させると列車に入れるようになり、列車の中で指揮官を発見できます。
3つ目の方法は、単純に時間切れです。指揮官を探し始めてから一定時間が経過すると、ホテルの前にいた兵士たちの様子が変わります。この状態の兵士たちに話しかけると、指揮官が自分から戻ってきます。この方法は情報を買う必要が無いので、情報を買いたくないという人はこの方法を選びましょう。ホテル前とジャンク屋前をうろうろしているのが手っ取り早いです。
指揮官・司令官との戦闘
ガルバディア兵を指揮していた指揮官は、まさかの雷神でした。初めはホテルの外で、ガルバディア兵2体を引き連れての戦闘になります。攻撃力が高いので、雷神からプロテスをドローしながら戦うと良いかもしれません。また、この後回復する暇もなく連戦になるので、HPはなるべく余裕をもって残しておかないと厳しくなります。
雷神を倒してホテルに入ると、風神がいます。風神1人ならと意気込むも、雷神が目を覚まして合流し、雷神・風神のペアとのバトルになります。先の雷神との戦闘でHPが減っている場合は、焦らずに風神からドローできるケアルラで回復しましょう。レイズも持っているので、雷神を先に倒してからレイズをドローしておくのも余裕があればありです。
雷神の攻撃力は変わらず高いので、なるべくプロテスをドローしておくことも重要になります。特に、秘技「雷神飛龍昇」はダメージが大きいので、このダメージを軽減するためにもプロテスは欲しいです。ブラインも有効なので、所持していれば有効活用しましょう。また、雷神はこちらが女性キャラだけになったら攻撃をしないという特性を持っています。
風神は、風属性の魔法攻撃を主体にした攻撃をしてきます。また、「G,F」パンデモニウムをドローできるので忘れずにドローしておきたいです。パンデモニウムをドローした後は物理攻撃が主体となり、雷神と比べて攻撃力も低いので、プロテスを使っていればかなり楽になります。ただ、こちらのHPを強制的に1にする「砕」という技には注意が必要です。
雷神・風神を撃破すると、2人との会話が発生し、2人のサイファーへの思いを聞くことができます。そこで、2人はただサイファーの取り巻きとして動いているのではなく、本当にサイファーのことを想っているのだということを知ることができます。戦闘終了後は、ガーデンの操縦室に戻され、そこで次の目的地を決めることになります。そこでセルフィが、トラビアに行きたいと提案し、トラビアへ向かうことになります。
トラビアガーデン
トラビアはバラムの東北の方角にあります。周囲は雪原や雪山に囲まれています。
トラビアガーデンに入ると、ミサイルの影響が色濃く見受けられます。セルフィはトラビアガーデンからバラムに転校してきたので、自分のいた場所の現状を目にし、ショックを受けます。そして、トラビアの仲間達を心配し、1人でトラビアガーデンに入っていきます。
ガーデン内に入ると、ガーデン自体は大破してしまっているものの、仲間達は無事だったようです。セルフィは友人と談笑しています。セルフィに声をかけると、他の人達にも声をかけていくので運動場で待っていてほしいと言われます。
子供たちからも慕われているセルフィ。彼女は、このトラビアガーデンの皆から親しまれる、中心人物だったようです。
ステージのような場所には、落ちてきたミサイルがそのまま残っています。このミサイルや、周囲の状態から、ミサイル直撃の衝撃や影響がどれほど大きかったのかがうかがえます。
運動場では、他のメンバーと話しながらセルフィを待ちます。この時、リノアから意味深な発言を聞くことができます。
セルフィが合流。アーヴァインがセルフィを元気づけます。そして、リノアは抱えていた不安を打ち明けます。魔女と戦わずに話し合いで解決することはできないのか。スコールが、これまでも、レジスタンスとして武器を取り戦ってきたはずだと諭すと、リノアは恐いと言います。それは戦うこと自体が怖いのではなく、ここまでともに歩んできたスコール達が、少しずつ自分よりも先に行ってしまい、追いつけなくなってしまうのではないか、自分1人になってしまうのではないかという不安でした。
リノアの不安を聞いたアーヴァインは、重要な話を切り出します。自分は孤児院で育ったというのです。その孤児院について、ゼルとキスティスは知っているかのようなそぶりを見せます。
孤児院の記憶
孤児院の回想、ここで2人の幼い少年少女が現れます。少年はアーヴァインです。彼らは、お互いを「アーヴィン」「セフィ」と呼び合います。アーヴィンはアーヴァイン。では、セフィとは誰なのでしょうか。
海の傍の、灯台がある石造りの孤児院。ゼルやキスティス、セルフィ、そしてスコールまで、この孤児院の記憶を取り戻していきます。そう、先ほどのセフィという少女は、紛れもなくセルフィです。キスティスは少し年上で、皆のお姉さんのような立ち位置でした。
皆で花火をした記憶、そこにはゼルも登場します。アーヴィン、キスティス、セルフィ、ゼル。もう1人の少年は、ゼルを弱虫や泣き虫と呼びます。ゼルを執拗に「チキン野郎」と呼んだ人物が1人いました。そう、サイファーです。サイファーもまた、同じ孤児院にいました。しかし、アーヴァイン以外はこの孤児院でのことをアーヴァインに言われるまで忘れていました。それはなぜなのでしょうか。アーヴァインはこう考えます。
「G.F」を使う代償。ジャンクションした「G,F」は、頭の中、記憶をh関する場所に居場所を作ります。その結果、孤児院にいたころの記憶が抜け落ち、忘れてしまっていたというのです。現に、「G.F」の使用が認められていなかったガルバディアガーデンにいたアーヴァインは、はっきりと当時の事を覚えています。セルフィは、トラビアガーデンにいたころに1度、野外演習を行っており、その時に「G,F」を1体ジャンクションしていました。そして、「G,F」の使用が認められていたバラムにいた、スコール、キスティス、ゼル、サイファーは孤児院の記憶を忘れてしまっています。
また、スコールが夢で見た、雨の中で1人たたずむ少年は、他の誰でもないスコール自身でした。姉として慕っていたエルオーネがどこかへ行ってしまい、1人でも大丈夫なようになると、決意を固めていました。この、エルオーネと離れ離れになってしまった辛さから、スコールは人との関係を持たなくなりました。一緒にいても、いつかは必ず離れてしまう。それで辛い思いをするくらいなら、初めから1人で良い。そう考えるようになってしまったのです。
さらにアーヴァインは、もう1つスコール達にかかわる、重要な話をします。スコール達がいた孤児院で、スコール達を育ててくれた「まま先生」。スコール達にとって、本当に母親のようで、先生でもありました。その「まま先生」の名は
イデア・クレイマー。イデア。ガルバディアを支配する、恐怖の魔女イデア。その魔女こそが、スコール達が倒すと誓った魔女こそが、優しかった、「まま先生」だったのです。スコール達は、大きくショックを受けます。しかし、それでも魔女を倒すと誓います。大好きだった「まま先生」を倒すと誓います。
スコール達は、何か真実が分かるかもしれないと、イデアの家へ行くことを決め、トラビアガーデンを後にします。
まとめ
1, バラムへ行き、街に入る
2, 指揮官を探すよう言われ、情報を集める
3, 集めた情報をもとに指揮官を探す
4, 指揮官である雷神を発見、バトル
5, 雷神に勝利後、立ち上がった雷神・風神とのバトル
6, 勝利後、ガーデンへ戻り目的地をトラビアに決定
7, トラビアガーデンに入る
8, トラビアガーデンの様子を見ながら運動場へ
9, セルフィが合流、アーヴァインの話により記憶を取り戻す
10, 目的地をイデアの家に決定
最後に
さて、今回はここまでです。今回は、雷神・風神とのバトルや彼らのサイファーへの想いを知ることができました。さらに、スコール達にとって衝撃の事実まで発覚することになりました。次回はイデアの家へ向かいます。果たして、イデアの家ア今どうなっているのでしょうか。それでは、今回はここで終了です。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
FF8リマスター 攻略日記Part10
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回までに続いてFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回は、マスターノーグを倒して様々な事実が分かってきたところでした。今回は何が起こるのでしょうか。今回も、攻略チャートのみ見たいという方は目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。
エルオーネ帰還後
様々なことを考えながら眠りについてしまったスコール。目を覚ますと再びリノアが部屋に来ています。リノアは、考え詰めているスコールを見かねて散歩に誘います。リノアと共にガーデン内を散歩するスコール。ここでシド学園長の校内放送が入ります。しかし、何かが起こってようでガーデン内に振動が起こります。学園長は慌ててスコールを呼び出します。どうやらガーデンは街にぶつかってしまったようです。
学園長の元へ向かうと、街におりて謝罪をするように、そして街の中の様子を見てくるように命令を受けます。1階のゲートは塞がってしまっているので、2階の廊下奥のブリッジ、エルオーネを送り出した場所から街へ出ます。
F．H．
街に降りると、3人の男が待っています。街の名はフィッシャーマンズホライズン。長いのでF．H．と呼ばれます。街というよりは大きな駅のような場所です。スコールが3人に事情を説明し謝罪すると、駅長に挨拶だけしてほしいと言われます。ただ、ぶつかったことを咎めるようなことはせず、気にするなと快く許してくれます。
F．H．は広いようですが、駅長の家へはほとんど一本道なので迷うことはありません。途中に1か所分かれ道がありますが、駅長の家に行くまではまっすぐ進めば無問題です。
上の写真の、スコールが立っている場所には、かなり分かりづらいですが下へ行けるはしごがあります。このはしごを降りた先には釣り爺さんというおじいさんがおり、話を聞くとオカルトファンⅢという雑誌がもらえます。興味があれば貰っておきましょう。
ここが駅長の家です。中に入って2階に上がると、ドープ駅長とフロー駅長がいます。話を聞いていると、駅長たちはスコール達に早く出ていってほしいという態度を如実に表します。なぜそこまで追い出そうとするのか尋ねると、「SeeDは暴力しか知らない。我々は暴力ではなく話し合いで解決する。暴力は暴力を呼ぶ。」とのことです。簡単に言ってしまえば平和主義者ですね。
話し合いの後、1度ガーデンへ戻ることになるのですが、途中でガルバディア兵が来たという話を聞きます。そして、ドープ駅長が話し合いで解決するためにそのガルバディア兵の元へ向かってしまいます。
ガルバディア兵はエルオーネを探してF．H．に来たようです。様子を見ていると、ガルバディア兵は、エルオーネを出さなければ街に火をつけると言います。ドープ駅長はエルオーネなんて知らないと言いますが、ガルバディア兵はエルオーネが居なくても火をつけると言います。ここでスコール達が割り込んで戦闘を開始します。まず初めにガルバディア兵との戦闘になりますが、この3体は弱いので簡単に勝てます。勝利すると、ある戦闘兵器を呼ばれます。
ミサイル基地チームが戦闘で起動したはずの、BGHです。シリンダーが破壊されていることや、全体的に焦げた跡があることから、ミサイル基地チームが戦ったものと同じ個体であると確認できます。ミサイル基地でのダメージのせいか、全体的なステータスはミサイル基地で戦ったものより低くなっているので、大きな苦戦はしないかと思います。ただ、瀕死状態のキャラには優先的にビームキャノンを撃ってくるので、こまめに回復するほか、戦闘不能から復帰できるアイテムや魔法も使えるようにしておくと、より安定して戦えるかと思います。
BGHを撃破すると、コントロールを失って後退し、海に落ちてしまいます。そして、そこから3人の人物が這い上がってきます。
ミサイル基地チームの3人です。ミサイル基地が爆発する間際、このBGHに乗り込んだことで、何とか無事に脱出できたようですが、コントロールが効かないまま戦闘が始まってしまったようです。3人と再会したスコールは、「おかえり、また会えてうれしい」と優しい言葉をかけます。他人に無関心だったスコールが、仲間の事を気にかけており、仲間の無事に安どしているのです。
3人と合流した後、メンバーは1度ガーデンへ戻り、スコールが単独行動することになります。この時、リノアと会話することができ、優しかったと言われます。選択肢はどれを選んでもリノアの反応が変わるだけです。また、ドープ駅長にも話しかけることができ、気持ちを言葉にすることが苦手なスコールが、思っていることを口にしてドープ駅長にも分かってもらおうとします。
ミサイル基地チーム合流後
街をある程度見て回り、ガーデンに戻ろうとすると、道中でアーヴァインが合流します。アーヴァインは、ガーデンのついでに何か治してもらうことは可能かとスコールに尋ね、その後セルフィが落ち込んでいるので励ましに行ってほしいとスコールに頼みます。セルフィに会うため、1度ガーデンに戻ります。
セルフィは校庭にいますが、校庭に用意してあった学祭のためのステージは、ガーデンの起動やF．H．との衝突などで壊れてしまっています。このステージでのバンドの演奏を楽しみにしていたセルフィは酷く落ち込んでいます。ここで、スコール自身が励ますかアーヴァインに任せるかの選択肢が出ますが、自分でも励ました方がセルフィのセリフが増えるというだけで、大差はありません。ここでの会話後、スコールはシド学園長に呼び出されます。
シド学園長の元へ行くと、学園長は自分の妻でもある魔女イデアを倒すことを誓います。そして、ガーデンの修復が終われば魔女討伐のための旅を始め、バラムガーデンをそのための移動基地にすると言います。さらに、大きな戦いとなるほか、慣れない環境での暮らしになるためリーダーを決めるとして、スコールをリーダーとします。この時、シド学園長の「魔女と戦う運命にある」という言葉に対して、スコールは大きく感情を表に出します。
コンサート
シド学園長との話を終え、スコールが自室で考え事をしているころ、他のメンバーたちはアーヴァインプロデュースでコンサートを開くという話になります。楽器を演奏するのは、セルフィ、ゼル、キスティス、アーヴァインの4人で、リノアには別の役目を任せるとセルフィは言います。
4人が演奏する楽器は、上の写真の8種類から1人1つずつ選びます。この時、正しい楽器の組み合わせは2通りのみで、他のパターンでは演奏が少しおかしくなってしまいます。後の展開にも関わるので、正しい組み合わせを選びたい所です。
ちなみに正しい組み合わせは
A「ギター・フィドル・フルート・タップ」
以上の2通りになります。
ちなみに、この楽器選びの時にはアーヴァインの単独行動が可能で、F．H．の市街地やガーデンに行くことでちょっとしたイベントを見ることもできます。
夜、スコールはふと他のメンバーのことを考え、部屋を出ます。すると
ゼルとキスティス、そして正装のリノアがいます。ゼルとキスティスはスコールの姿を見るとそそくさと戻ってしまい、リノアと2人だけに。そこでリノアに、こおんさーとに行かないかと誘われます。
コンサート会場へ向かう途中、アーヴィンとの会話が発生し、2人のためにいい場所をとっておいた。古雑誌が目印だと言われます。
コンサート会場につくと、セルフィ達4人が演奏を開始します。操作可能になったら右側に行くと、画面が切り替わります。
アーヴァインが古雑誌（？）を置いて確保しておいた場所です。ここで、スコールとリノアは語り合います。
スコールの真似をするリノア。話は、「スコールは1人で抱え込みすぎる、これからもっと大変になるから、自分たちをもっと頼ってほしい」という内容のものです。ここでの会話は、先ほどの楽器選びの際に何を選んだかによって変化し、先に書いたAとBの組み合わせ以外では、喧嘩別れになってしまいます。Bの演奏でも誤解から言い争いになってしまい、Aの演奏のみ平和な話し合いで終わります。ただ、今後の展開に大きな変化はないので、極論どれを選んでも問題はありません。
コンサート翌日
リノアと話し合った翌日、スコールはブリッジに呼び出されます。
ブリッジに行くと、キスティスとシュウ、そしてニーダという男がいます。キスティスの言う委員長とは、リーダーとなったスコールの肩書のようなものです。話を聞くと、F．H．の人たちで行っていたガーデンの修理が終了したということで、ガーデンを操作できるようになったと言います。
このニーダという男が操縦をしてくれるようです。ガーデンを出発させると
ワールドマップに切り替わり、本格的にガーデンを操作できるようになります。これによって、これまではいけなかった範囲でもかなり自由に行けるようになります。とはいえ、すべての場所に行けるようになったわけではないので、いけない場所には今後登場する何かしらの移動手段で行くことになります。
まとめ
1, 学園長からの呼び出し、ブリッジへ
2, F．H．と衝突、事態収束のためF．H．へ
3, 駅長のもとで会話、ガルバディア兵が現れる
4, ガルバディア兵の元へ向かった駅長を追いかける
5, ガルバディア兵、BGHと戦闘、勝利後ミサイル基地チームと合流
6, 単独行動、アーヴァインと合流後校庭へ
7, セルフィと会話後、学園長から呼び出し
8, 学園長と会話後自室へ
9, アーヴァインを操作し、コンサートの楽器を決める
10, リノアと合流、コンサートへ
11, リノアとの会話イベント
12, コンサート翌日、ブリッジに呼び出される
13, ガーデンが復旧、今後の方針の決定
14, ガーデンの操作が可能になる
最後に
さて、今回はここまでです。今回は、コンサートの楽器選びが特に難易度が高かったでしょうか。音楽センスのある方や絶対音感を持っている方なら、簡単だったかもしれません。私は音楽センスなど欠片もないので苦労しました。また、ガーデンを自由に操作できるようになったことで、行ける場所も大きく広がりました。ストーリーを進める前に、色々な場所を訪れてみるのもいいかもしれません。それでは、今回はここまでです。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
FF8リマスター 攻略日記Part9
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続きFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回はミサイル基地でのミサイル発射妨害、そしてミサイル基地の破壊でしたが、最後にはセルフィ達も爆発に巻き込まれてしまいました。今回はバラムに戻ったスコール達の話です。いつも通り、攻略チャートのみ見たい方は目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。
バラムガーデン帰還
スコール達は無事にバラムガーデンに戻ってきます。すると、どうにもガーデン内が騒がしく、生徒たちが走り回っています。すでに避難が始まってるのかと思うと、ガーデン教師が話しかけてきます。
「マスター派か？学園長派か？」
この問いに対して選択肢が出ています。マスター派となるか、学園長派となるかです。ここで言う学園長とはお馴染みのシド学園長、マスターとは、まだ見ぬバラムガーデンのマスター、ノーグのことです。どちらを選んでも最終的には学園長派になるので、どちらを選んでも問題はありません。
ミサイルの件の報告のため、ガーデン内で学園長を探すことになります。初めは1階のすべての部屋を巡る形で学園長を探します。この時、ゼルがチームにいると図書館に行ったときに、女学生に話しかけることでメガフェニックスを受け取れます。貴重なアイテムなので、ゼルを連れている場合は忘れずにもらっておきましょう。
また、このマスター派と学園長派との争いの時にはガーデン内でモンスターとエンカウントするようになります。強敵であるアルケオダイノスも出現するので、勝てない時には無理をせずに逃げましょう。訓練施設では年少クラスの生徒2人とSeeD1人が追い詰められており、助ける際にアルケオダイノスとの強制戦闘が始まってしまうので、回復はアイテム、魔法共に全員が使えるようにし、常にHPを高く保つように戦いましょう。
ガーデン帰還時には、ホールで雷神・風神と再会できます。また、学園長を探して1階を一周すると、エレベーターで移動するシュウの姿を確認できます。シュウの後を追いましょう。
シュウの後を追い教室フロアまで来ると、よく見ると奥のシャッターが開いていて、奥へ進めるようになっています。この奥に進むと、シュウと会うことができ、シュウにミサイルの件を報告すると、学園長は学園長室にいるという情報を貰うことができ、学園長室に行けるようになります。
学園長室でミサイルの件を学園長に報告すると、学園長に考えがあるといいます。学園長が言うには、このガーデンは元はシェルターだった建物を改造したもので、シェルターのころの機能を使えばミサイルから守れるかもしれないというのです。そこで、スコール達は学園長の代わりにシェルター時代の装置を起動させるために、ガーデンの地下、MD層と呼ばれる場所に向かいます。
MD層
MD層へ向かう途中、エレベーターが停止してしまいます。床に非常用の扉があるので、そこを開いてさらに地下へ向かいます。先へ進んでおくと、地下通路のような場所に出ます。
上の写真の場所から先に進んでいくと、
この場所に出ます。この場所では、手前に見えるハンドルを操作して仕掛けを作動させて先へ進みます。この時、ハンドルを回すためにYボタンを10秒間で一定回数連打するゲームが始まるのですが、1回目のスコール1人の時は大体成功しません。2回目でゼルが、3回目でリノアが加わってハンドルを回してくれるので、そこで成功させる形になります。私は本気で連打しても1回目は失敗し、2回目で成功しました。
ハンドルの仕掛けを作動させて先へ進むと、この場所に出ます。画面左側に進むと、はしごが見えるのでこのはしごを登ります。このはしごを登るとき、選択肢が発生するのですが、それを選んでも大差はなかったと記憶しています。とりあえず、自分が様子を見てくるという選択肢を選べば確実に進めます。
はしごで移動するとこの部屋にたどり着くので、右にある装置を作動させます。はしごをつたってゼル達の場所へ戻ると、先に進めるようになっています。
少しわかりづらいのですが、画面手前の緑色に光っている部分を調べるとはしごが利用できるようになり、はしごでさらに下へ進みます。
進んだ先にはセーブポイントがあり、セーブポイント近くのレバーを作動させると奥のシャッターが開いて先へ進めるようになります。進もうとすると、ボスであるオイルシッパーが登場します。
オイルシッパーはボスとしてそれなりの攻撃力は持っていますが、HPは低めになっています。冷静に片方ずつ倒せば対処できます。炎が弱点なので、ファイア系統の魔法を使ったり、属性攻撃ジャンクションのアビリティがあるならそこにファイア系統の魔法をジャンクションすることで戦闘を有利に進められます。オイルブラストは高威力の技なので注意しましょう。
オイルシッパーを倒した先には、未知の機械があります。操作パネルの真ん中辺りを調べると装置が作動し、スコール達のいた場所が上へ移動していきます。
最終的には学園長室を通ってさらに上へ、操作室のような形になります。そして、さらに予想外の事態が起こります。
なんと、バラムガーデンが地面から浮き上がり、動き始めます。この時、ガーデンへミサイルが迫ってきますが、着弾誤差を広げたことと、ガーデンが動いたことでミサイルを回避します。しかし、一難去ってまた一難、今度はバラム市街へぶつかりそうになります。学園長は操作が分からず、スコールがイチかバチかで操作し、ぎりぎりバラム市街をかわします。
結果として海へ漕ぎ出た形になったガーデンは、風の向くまま波の向くまま、移動していきます。
ガーデン起動後
ガーデンが動き始めてから、何もすることがない時間が続き、スコールの頭には様々な考えが浮かびます。しばらく考え事をしていると眠ってしまい、目を覚ますと部屋にリノアが来ています。ガーデン内を案内してほしいと頼まれます。
リノアを案内しつつガーデンのホールまで行くと、ガーデン教師に呼び止められ、マスターノーグが呼んでいるといわれます。ノーグへ会うためエレベーターで地下へ移動すると、誰かの怒鳴り声が聞こえます。そこで、スコールを見かけて追いかけてきたというゼルが合流します。聞こえていた怒鳴り声は、学園長のものでした。ガーデンの事について、マスターノーグの相談していたようですが、金の事しか頭にないノーグと言い争いになったようで、普段の穏やかな学園長らしからぬ罵声をノーグに浴びせます。スコールが話しかけると、少し冷静さを取り戻し、戻るといいます。スコールが報告があると言うと後で聞くというので、ノーグに会いに行きます。
マスターノーグ
ノーグに会うと、スコールはショックを受けます。マスターノーグが人間ではなかったこと、そして、自分がその程度のことも知らなかったということに。ノーグは、スコールに魔女暗殺計画の報告を求めます。スコールが、魔女の暗殺に失敗したこと、ガルバディアガーデンとの共同戦線であったことを報告すると、ノーグは憤りをあらわにします。ノーグは、スコール達が騙されたと言います。ノーグが言うには、ガルバディアはバラムからの要請がなくとも魔女を倒す予定だった、そして、偶然現れたスコール達が利用されたと言います。そして、ノーグは「魔女の怒りを買った。魔女を暗殺しようとしたSeeDの首を差し出し、魔女に服従するふりをする」と言い出します。スコールがノーグに反抗し、なぜ魔女と戦おうとしないのか尋ねると、ノーグはスコール達に対しても怒りをぶつけます。そして、衝撃の事実を口にします。
「シドと魔女イデア。あの夫婦がガーデンを乗っ取ろうとしている」
シド学園長と魔女イデアが夫婦。スコールはこの言葉に困惑します。ノーグの怒りは収まらず、スコール達との戦闘になります。
ノーグは3つの防衛システムに守られています。防衛システムは、中央がセルト・ヒサーリ、画面右側がソルト・ヒサーリ、左側がサグト・ヒサーリとなっています。破壊できるのは中央のみで、左右は防御力が高いうえに倒しても修復されてしまいます。左右は、眼のように見える部分の色が青から黄色、赤と変化していき、赤になると左は攻撃魔法を、右は状態異常を起こす魔法を放つようになります。ただ、一発でも殴れば色を黄色や青に戻すことができます。
攻略法は簡単で、1番攻撃力が高いキャラが中央を、残り二人が左右を攻撃するという戦略で攻略できます。極論、左右を攻撃するキャラは青から黄色に変わったら攻撃し、青の間は行動せずに待機という戦い方で無問題です。中央を攻撃するキャラにはＸボタンで順番を移すことができます。
中央の防衛システムを破壊すると、ノーグの姿が確認できるようになり、ノーグに攻撃ができるようになります。基本的な戦術は変える必要はありません。1人はノーグを、残り2人は左右の防衛システムを攻撃します。ノーグはプロテスを使用しますが、右側の防衛システムからデスペルがドローできるので、これでノーグのプロテスを解除することができます。この時、ノーグからは水属性の「Ｇ,Ｆ」リヴァイアサンをドローできるので、忘れずにドローしてください。
ノーグ撃破後はシド学園長に会いに行くのですが、シド学園長は学園長室にはいません。この時は、保健室にいます。カドワキ先生に話しかけて、シド学園長に会いたいと伝えることで話ができます。
ノーグ戦後
学園長と話した後、ホールに行くとシュウから学園長の居場所を尋ねられます。どうやら、見知らぬ船がガーデンに近づいているようで、シュウはガルバディアの者が報復に来たのではと焦っています。シュウに指定された場所に行くと、船が泊まっています。
船に乗っていた乗員たちは、自分たちを「イデアのSeeD」と名乗ります。彼らは学園長と話をしたがっています。学園長が来ると、彼らはこう言います。
「エルオーネを引き取りに来た。」
エルオーネ。聞いたことのある名前だと思います。ラグナがウィンヒルという村で気にかけていた少女、エルオーネです。学園長派スコールに、エルオーネを知っているはずだ、呼んできてほしいと言います。
エルオーネを探していると、図書室である女性を見つけます。炎の洞窟へ行った日に保健室で出会った女性。キスティスと秘密の場所へ行った帰りに助けた女性。彼女がエルオーネです。エルオーネと話していると、彼女はスコール達が倒れてラグナ達の夢を見る現象にもかかわっているようです。彼女は、スコール達が見ているのは過去だと言います。話を聞いていると、過去を変えたいと思っているようです。そして、スコールにささやきます。「頼れるのは、あなたたちだけなの」
エルオーネを送り届けた後、スコールは自室で1人、物思いにふけります。何故人は人に頼ろうとするのか。自分は誰にも頼らないようにしている。子どものころは無理だった。それでも、今はもうできる。そんなことを考えているうちに眠りについてしまいます。夢の中、雨の中で1人たたずむ少年。少年は「独りぼっちでも頑張るよ、エルオーネお姉ちゃん」と言います。この少年は誰なのでしょうか。エルオーネとはどういった関係なのでしょうか。
まとめ
1, ガーデン帰還、学園長派とマスター派に分かれて争っている
2, ミサイルの報告のため学園長を探す
3, シュウに出会う、ミサイルの件を報告し学園長の居場所を教えてもらう
4, 学園長にミサイルの件を報告する
5, MD層へ行き装置を起動させる
6, ガーデン起動、自室で物思いにふける
7, リノアに頼まれガーデン内を案内する
8, マスターノーグより呼び出される
9, マスタールームに移動、ゼルが合流する
10, ノーグに魔女暗殺の報告、バトル開始
11, 勝利後、保健室で学園長に報告
12, ホールでシュウに出会う、指定の場所へ
13, 学園長にエルオーネを探すよう頼まれる、図書室へ
14, エルオーネと会話、自室で物思いにふける
最後に
さて、今回はここまでです。かなり長くなってしまいまし申し訳ないです。今回は、ガーデン内での対立から始まり、ガーデンが動き始めたりマスターが人ではなかったり学園長とイデアが夫婦であることが分かったり、さらにはエルオーネが過去を見せていることが判明したりとかなりいろいろなことが起こりました。今後、ガーデンはどこへ行くのでしょうか。エルオーネとは今後も関わっていくのでしょうか。それでは、今回はここで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
FF8リマスター 攻略日記Part8
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続きFF8リマスターの攻略日記の更新となります。前回は、スコール達が収容所から脱出し、2チームに分かれてバラムガーデンとミサイル基地に向かう展開になりました。今回はその続きです。
ミサイル基地潜入
収容所から脱出したセルフィたちは、車でミサイル基地まで移動することになります。
この施設がミサイル基地です。収容所からは少し離れているので、迷わないように注意しましょう。ミサイル基地は警戒態勢に入っていますが、この車のまま入ればあっさり中へ通してくれます。
ミサイル基地に入ると、セルフィ達がガルバディア兵の衣装に着替えます。左から、セルフィ、キスティス、アーヴァインです。このまま進めば建物があるので、そこに入ります。入ると2つ扉があるのですが、右側の扉は開きません。左側の扉のカードリーダーを調べ、カードキーをスキャンすることで中に入れます。カードキーは仲間メンバーが渡してくれます。進むと通路で兵士が見張りをしており、選択肢が出ます。どれを選んでも問題はありませんが、その兵士の前を歩いて通行するとなぜか褒められます。ミサイル基地では選択肢を選ぶことが多いですが、可能な限り戦闘を避けるように選択してください。1度でも戦闘を行う選択をすると、基地内で通常エンカウントするようになってしまいます。
この通路に来たら、黄色い矢印のある方へ進みます。分かりづらいですが、降りてきた階段の隣に道があります。その先の部屋で2人の兵士に話しかけ、伝令係として動きます。伝令を終えると、変電室の点検を頼まれます。
ミサイル基地かく乱
変電室で操作パネルを調べると、選択肢が出ますが、どちらを選んでも問題ありません。最終的には停電が発生し、予備電力が起動します。部屋から出ると兵士が駆け付けてくるので、「呼びに行くところだった」という選択肢を選びます。その後、階段を下りた先の通路で、伝令の時に入ったランチャーリフトの部屋に入り、リフトを押す手伝いをします。それを終えると、外の操作パネルが使えるようになるので、パネルを操作します。
この画面になったら、1番上の目標設定の項目を選び、次に上から2番目の着弾誤差修正の項目を選びます。そこで着弾誤差を最大限まで引き伸ばします。これで操作パネルの操作は終了となります。操作終了後、見張りの兵士が立っている階段を登れるようになるので登り、報告します。ここで確実に正体がバレてしまうので、バトルで突破します。強くはないので、簡単に勝てます。
バトルに勝利すると、3か所のパネルを操作してミサイル発射を阻止します。そして、基地の自爆装置を作動させるのですが、自爆装置はこの部屋ではなく奥の部屋にあります。奥の部屋に移動しましょう。
ミサイル基地脱出
ここで、自爆装置を起動させると、時間を選ぶことになります。ここで選んだ制限時間内に基地から脱出し、その先でボスとの戦闘になります。自信があれば短い時間を選んでも問題はありませんし、自信が無ければ長い時間を選んでもデメリットはありません。私のおススメは20分です。20分以下を選ぶと、この部屋の左の扉が使えるようになり、入り口までショートカットができるので、ある程度時間に余裕を残したまま基地の外まで出ることができます。自爆装置を作動させると、基地内でエンカウントが発生するようになるので、その煩わしさもカットできます。
外に出ると、どうやら発射中止の指示が遅すぎたようでミサイルが発射されてしまいます。しかし、絶望している間もなくボスが現れます。
「BGH251F2」。ガルバディア軍の保有する戦闘兵器の1つです。このBGHが、かなりの強敵です。攻撃力がかなり高く、私の戦闘時には1撃で500ほどのダメージを受けました。しっかりと回復しなければ簡単に全滅してしまうので、魔法やアイテムといった回復手段は多く持っておきたいです。雷属性が弱点なので、サンダーを主体に攻めると効率よくダメージを与えられます。力にもなるべく多く持っている、上昇量の大きい魔法をジャンクションしておくといいかもしれません。このBGHのHPを行っていい事情減らすと、操縦していた兵士たちが出てくるのでこの兵士たちを倒せば勝利となります。
私の場合は、ディアボロスに「時空魔法精製」のアビリティを習得させていたので、デリングシティ周辺で出現する「ウェンディゴ」という敵を倒し、鉄球というアイテムを集めておいて「グラビデ」を精製し、キスティスとアーヴァインの力にジャンクションしておきました。セルフィにはケアルを100個持たせ、アイテムも使用できるようにして回復に専念してもらい、アーヴァインとキスティスの攻撃で削って勝利しました。
しかし、BGHに勝利すると、大破して機能停止してしまい出入口をふさいでしまいます。基地から出る方法がなくなってしまうのですが、1度起動した自爆装置はもう止まりません。
3人は死を覚悟してしまいます。「人生の終わりはもっとドラマチックだと思ってた。」とキスティス。アーヴァインも「スコールに信用されてなかったから、こっちのチームに入れられたんだろうな」とあきらめてしまいます。しかし、セルフィは思います。（スコールが皆を選んだのは、皆を信じていたから。）
無常にも基地は爆発を始め、3人は爆発に巻き込まれてしまいます。果たして、セルフィ、キスティス、アーヴァインは無事なのでしょうか。
まとめ
1, 車でミサイル基地まで移動、ミサイル基地に入る
2, ガルバディア兵になりすまし、基地内に潜入する
3, 基地内をかく乱しつつ、着弾誤差を最大まで広げる
4, 指令室へ行き、ミサイル発射阻止を試みる
5, 基地の自爆装置を作動、基地から脱出する
6, 戦闘兵器に行く手を塞がれバトル
7, 勝利するも道を塞がれ基地が爆発
最後に
さて、今回はここまでです。今回はミサイル基地編でしたが、最後にはセルフィ達が基地の爆発に巻き込まれてしまいます。セルフィ達は無事なのでしょうか。そして、ボスとして登場したBGH。かなりの強敵でした。しっかりと準備をしないと勝てない相手かもしれません。こちらの攻撃力を上げておかないと長期戦になり、相手の攻撃力に押し切られてしまう場合もあります。できる範囲で最大限の対策をしておきましょう。今回はここで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
FF8リマスター 攻略日記Part7
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、FF8リマスターの攻略日記の更新となります。今回は、魔女との戦闘の末にスコールが攻撃を受け、倒れてしまったところからになります。PS版では丁度ここでディスク1からディスク2に変わる節目でした。今回も、いつも通り攻略チャートのみ見たい方は目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。
ラグナ編3
今回は、ラグナ編から物語がスタートします。目を覚ますと小さな部屋におり、幼い少女がラグナを迎えに来ます。エルオーネという少女は、ラグナにとても懐いているようです。そして、ラグナに客が来たと言います。この家の隣にあるパブで待っているようなので、エルオーネと共に向かいます。
待っていたのは、懐かしの旧友キロスです。このパブは、エルオーネの保護者であるレインが経営するパブです。ラグナとキロスは、以前のラグナ編で崖まで追い詰められ、海に飛び込んだところで別れています。それから1年近く経過していたようですが、ラグナのけがは酷く、完治するまでに半年はかかったようです。ラグナは大けがをしてこの村に運び込まれ、レインの看病もあってけがを治しました。ラグナにとってはレインは恩人です。
キロスと話していると、ウォードの話が出ます。ウォードは、今は収容施設でクリーンアップの仕事をしているようです。元気にやっているようですが、喉をやられてしまい、声が出せない状態のようです。
ラグナは、モンスターの入り込んでしまったこの村でパトロールをしています。キロスもそれに付き合いますが、その過程でラグナの夢の話になります。ラグナはジャーナリストを目指しており、ある雑誌の会社では世界各所を紹介する記事は大歓迎だといいます。しかし、ラグナはこの村を離れたくないようなそぶりを見せます。
パトロールを終えて、ひと眠りしようという時には、ラグナは不安を口にします。「目が覚めたら知らない場所で、エルオーネもいなくて。それが怖い」
そんなラグナを見て、長年共にいたキロスは、「変わったな」と言います。今後、ラグナはこの村から出ていくのでしょうか。それとも、ずっとこの村で暮らすのでしょうか。
収容所
ラグナの世界から戻ってくると、ゼル達は謎の部屋にいます。ゼルによると、ウォードが働いていた場所、つまり収容所のようです。ガルバディアを支配する魔女を襲い、現行犯としてこの収容所に入れられました。少し話をしていると、いやな感じの看守が入ってきて、リノアをどこかへ連れていきます。
そのころ、別の部屋でスコールは目を覚まします。独房に入れられているようです。収容所内の仕掛けが作動し、スコールの独房を移動させると、サイファーが現れます。そして、サイファーはスコールを別の部屋に連れていきます。
尋問部屋に連れてこられたスコール。サイファーの目的は、SeeDとは何かを知ることのようです。しかし、サイファーも元はバラムガーデンの生徒です。SeeDについてはよく知っているはずです。しかし、サイファーは「SeeDになってから知らされる秘密事項があるんじゃないのか」とスコールを問い詰めます。もちろんそんなものは無いのですが、サイファーは聞く耳を持ちません。
そして、尋問中にある報告が入ります。「ガーデンへ向けて発射する見知るの準備が整った」というのです。ここで言うガーデンとは、もちろんバラムガーデンです。ガルバディアは、魔女に逆らうSeeDを育てた罪でガーデンを破壊しようと考えています。
一方、ゼル達はムンバという動物を嫌な感じの看守から守り、友好関係を築きます。そして、脱獄を図るべくゼルが看守を気絶させて一時的に部屋の外へ行き、他のメンバーの武器を取り返します。ゼルが戻ってくると、いやな感じの看守が2人の男を連れて戻ってきます。その2人を見て、ゼルとセルフィは驚きます。
看守が連れてきたのは、SeeD認定試験の際に電波塔で出会った、ビッグスとウェッジだったのです。ここでビッグス・ウェッジをの戦闘に入りますが、基本的な戦術は依然戦った時とあまり変わりません。どちらかを集中して倒し、残る片方に総攻撃という流れで問題ありません。ですが、ビッグスはスロウなどの魔法を使うようになっているので、少しだけ注意が必要です。ちなみに、ビッグスからはヘイストやリジェネといった有用な魔法がドローできるので、余裕があればドローしておきましょう。
ビッグス・ウェッジを倒すと、部屋の外に出ることができます。この時に、一緒にいたムンバが他のムンバと合流し、上の階へ移動してしまいますが、ラグナという名を口にします。聞き覚えのあるその名を頼りに、ゼル達は上の階へ上がっていきます。
ちなみに、ゼル達がいるのは7フロアで、8フロアにはアイテムを売ってくれる商人が居るほか、部屋の中には囚人がいる場合があり、囚人によってはカードゲームをプレイでき、勝利すれば景品がもらえます。ただ、金額はバラバラですが対戦前にギルを要求されるので、所持金と要相談です。
登りきると、ムンバが集まっている場所があり、扉の中でスコールと合流できます。スコールと合流後、1度下まで下がることになり、スコールが運ばれてきたクレーンを使うことになります。ただ、このクレーンは中からの操作と、外からの操作を同時に行わなければ動かせないようになっています。そのため、1人は上に残らなければなりません。そこで誰が残るかなのですが
キスティスとセルフィからの指名で、ゼルが上に残ることになります。とはいえ、ウォードとしてこの収容所を見ていたゼルでなければ操作はできないので、妥当性から言ってもゼルとなってしまいます。ゼルの指示に従い、クレーンを動かして下へ降りると、扉があります。ただ、その扉から出ようとすると、外から大量の砂がなだれ込み、通ることができなくなってしまいます。どうするかと迷ったとき、上の階から銃撃音が聞こえます。3人はゼルを心配して1度上の階に戻ります。
無事にゼルとは合流できたものの、敵からの銃撃に防戦一方のスコール達。そこへ、2人の助っ人が駆け付けます。
リノアとアーヴァインです。上の写真では分かりづらいですが、スコールの前方にアーヴァインが倒れています。カーウェイ大佐からの指示で、リノアだけ逃がすように言われていたようで、アーヴァインはリノアだけを連れだそうとしましたが、リノアから猛反発を受けて戻ってきたようです。
アーヴァインは、自分を信じて上に登れと言います。アーヴァインの言葉通りスコール達は上へ向かいます。一方のアーヴァイン達は、キリがないのでアーヴァインの考えに従ってクレーンが止まっているフロアまで移動します。アーヴァイン達がクレーンのあるフロアに到達したころ、スコール達はムンバ達がいたフロアからさらに上へ向かいます。そして外に出るものの、警備システムによって妨害されてしまいます。呼び出された敵モンスターを倒すと、クレーンに乗り込んだアーヴァインから、クレーンの操作許可を出すよう言われます。ゼルの知識を借りて操作パネルを操作すると、クレーンが動き出します。
クレーンの操作許可を出した後、もう1度外へ出て向かいの建物に向かうと、イベントが発生します。このイベントの際、落ちそうになったスコールがぶら下がって移動することになるのですが、そこで左方向へ一歩でも進むとそこでゲームオーバーになってしまいます。動かなくてもゲームオーバーにはならないので、動かないか必ず右へ移動してください。このイベントが終了すると、収容所からの脱出は成功となり、2台の車で移動することになります。
脱出成功後
脱出に成功した後、車でこの場所まで移動してきます。そして、ここでガーデンに向けてミサイルが発射されるということが話に出ます。このミサイルは、バラムに向けてだけではなくトラビアというガーデンにも発射されることになっています。トラビアガーデンは、セルフィがバラムに転校するまで通っていたガーデンで、セルフィにとっては故郷でもあります。セルフィはミサイルの発射を阻止しようと奮起しますが、時すでに遅く、トラビアへ向けてミサイルが発射されてしまいます。それでもセルフィは、バラムには撃たせてなるものかと、ミサイルを発射している場所へ乗り込んでミサイルの発射を阻止するといいます。
ここで、バラムガーデンに戻りミサイルのことを知らせるチームと、ミサイル発射施設へ乗り込むチームに分かれます。スコールはバラムへ、セルフィはミサイル発射施設へ向かうので、他の4人をそれぞれのチームに振り分けることになります。チームは完全に自由ですが、個人的にはリノアとゼルをガーデンに向かわせる案をおススメします。リノアとゼルは、バラムガーデンでのイベントが複数用意されているので、ここでバラムチームに入れることで、イベントを見ることもできます。
バラムガーデンへ向かうメンバーは、上の写真の列車を利用することになるのですが、この列車に乗ると、ガッツあるガルバディア兵が必死に追いかけてきます。くすりと笑えるシーンなので、ぜひ見てみてください。
まとめ
1, エルオーネと会話、レインの店へ
2, キロスと再会、会話した後パトロールへ
3, 村を道なりに進んでパトロール、入り口まで行ったら同じルートで戻る
4, レインたちに報告後、就寝
5, ゼルを操作し仲間たちと会話、スコールは尋問部屋へ
6, ゼルを操作し武器を取り返す
7, ビッグス・ウェッジと再会、戦闘
8, 部屋から出て上の階へ
9, スコールと合流、クレーンを使って下の階へ
10, 上の階へ戻りゼルと合流
11, アーヴァイン、リノアと合流、アーヴァインの指示で上の階へ
12, アーヴァインを操作しクレーンが止まっている階へ移動
13, スコールを操作し、1度外に出て戦闘、中に戻る
14, アーヴァインの指示で操作盤を操作、再び外へ
15, 向かい側の建物へ移動中にイベント発生、ぶら下がったら右方向へ移動する
16, アーヴァイン達と合流、車を利用し脱出
17, ミサイルの報告を聞きチーム分け
18, バラムガーデンチームは列車に乗って移動
最後に
さて、今回はここまでです。今回はスコール達の脱獄劇でしたね。そして、ミサイルが発射されてしまうというシリアスな展開へ。ミサイルが発射されてしまったトラビアは無事なのか、バラムへのミサイル発射は阻止できるのか。目が離せません。それでは、今回はここで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
