FF8リマスター 攻略日記Part6
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回までに引き続きFF8リマスターの攻略日記の更新となります。今回は、デリングシティでの魔女暗殺任務について書いていきます。いとも通り、攻略チャートのみ見たい方は、目次のまとめの項目からお願いします。ネタバレ注意です。
作戦開始
カーウェイ邸に戻ると、作戦のためのチーム分けが行われます。ここで、スコールとアーヴァインが狙撃チーム、キスティス、セルフィ、ゼルの3人が凱旋門チームになります。チーム分け終了後、カーウェイ大佐、スコール、アーヴァインが部屋を出た後でリノアが部屋に入ってきます。そこでリノアは自身が考えた作戦を提案しますが、作戦前の緊張からキスティスは「遊びじゃない」と一蹴してしまいます。そのままリノアとは喧嘩別れになってしまい、リノアは1人部屋に取り残されます。
狙撃チーム、凱旋門チームはそれぞれ持ち場につきますが、ここでキスティスは、リノアに対して言い過ぎた、謝りたいとカーウェイ邸に戻り、それを追う形でセルフィとゼルも持ち場を離れてしまいます。しかし、キスティス達が部屋に戻る前に、リノアはカーウェイ大佐の仕掛けに気付き部屋を飛び出してしまいます。遅れて部屋に入ってきたキスティス達は、カーウェイ大佐の仕掛けにより部屋に閉じ込められてしまいます。ちなみに、この作戦中は狙撃チーム、凱旋門チーム、リノアと操作するパーティが3つに増えます。操作が切り替わる都度ジャンクションを付けなおしていてはキリがないので、初めは狙撃チームにジャンクションをしておきます。狙撃チームがボスを撃破した後、凱旋門チームに操作が切り替わるので、このタイミングでジャンクションを変更しましょう。
リノア単独行動
リノアは、「遊びじゃない、本気なんだ」という考えから、単身で自身の考えた作戦、魔力を封じるバングルを魔女につけさせるという作戦を決行するために、魔女の元へ向かいます。ここは道が分かりづらいですが、木箱からトラックの荷台へ、そして壁の上のスペースへと昇っていきます。その先を道なりに進むと、イベントが発生します。
リノアは、魔女にバングルをつけさせようと接近します。しかし、この作戦は失敗に終わり、リノアは魔女の洗脳を受けてしまいます。そして、魔女が演説を開始します。
イデアの言葉は人間を否定し、しかし民衆の心をまるで洗脳するかのようにつかみます。そして、大勢の民衆の前で、あろうことか大統領を手にかけます。しかし、民衆たちがあげるのは、恐怖の悲鳴ではなく狂気の歓声。民衆たちの心は、魔女に掌握されています。その後、魔女は凱旋門の銅像に命を吹き込み、生贄としてリノアを襲わせます。
脱出
部屋に閉じ込められたキスティス、ゼル、セルフィは脱出の手がかりを探します。手がかりは部屋の中にあります。部屋に飾られた絵が手がかりです。その手がかりをもとに、部屋であるものを手に入れ、部屋の石像に渡すことで通路が出現します。
通路の先は、薄暗い地下水路になっています。この地下水路を進むと、魔女のパレードが開始されます。
パレード・リノア救出
パレードが始まると、狙撃チームが行動を開始します。所定の位置へ移動するため、そしてリノアを救出するために、開いた門から魔女が演説を行った建物へ入ります。この時には、パレードの横を通るため、視点がいつもとは違い操作に若干手間取るかもしれません。この移動の最中、魔女の隣にある男の姿を確認できます。
処刑されたはずのサイファー。彼は処刑などはされておらず、魔女を守る騎士として魔女の隣に身を置きます。
スコール達は、民衆に気付かれぬようにリノアが通ったルートと同じルートを通ります。この時、すぐに荷台へ登らずに傍にあるマンホールを調べると地下水路に入ることができます。進んだ先には月間武器の雑誌が落ちているので、余裕があれば拾っておきましょう。リノアが通った道を通り、魔女がいた場所へ向かうと、魔女が命を吹き込んだ2体のモンスターがリノアを襲っています。
シュメルケ。2体でセットのボスです。HPは余り高くありませんが、攻撃力がある程度高いので注意が必要です。2体での連携攻撃も使ってくる他、初めからリフレク状態になっているため、魔法攻撃が通用しません。ただ、このリフレク状態はカーバンクルをドローすることで解除することができます。カーバンクルは「G,F」でもあるので忘れずにドローしましょう。シュメルケは単体ではあまり強くないので、1体を素早く倒すことで後半は楽になります。石化中の状態異常を与えてくる攻撃もありますが、エスナをドローできるので落ち着いて対処しましょう。
シュメルケを撃破すると、リノアが合流します。途中の通路にあった、床につけられた扉から中に入ると、上の写真の場所に出ます。狙撃用のライフルが用意してあるので、アーヴァインに渡します。リノアにサイファーのことを知らせた後、アーヴァインの元へ行くと、アーヴァインが震えています。
「やっぱり、ダメみたいだ」
自信満々だったはずのアーヴァインがなぜ、震えるのでしょうか。ここで凱旋門チームに操作が切り替わります。
凱旋門チーム
凱旋門チームは、凱旋門へ戻るために地下水路を進んでいきます。ただ、この地下水路はかなり複雑なつくりになっています。一見通れないような格子が開いて通れるようになったり、水車を利用して進まなければならなかったりとどこへ向かうのが正解なのか分かりづらいです。攻略法としては、水車は一方通行なので使える水車は全て使うこと、そして水車で移動した先の格子は必ず開くのですべて開いて進むことです。
セーブポイントのあるこの場所まで来ることができれば、後は梯子を登れば凱旋門の中に入ることができます。凱旋門の操作ルームまで行ったら1度小窓を確認します。すると、ちょうどパレードは凱旋門に差し掛かり、スコール達の待機していたギミック時計がせりあがります。
魔女暗殺作戦実行
狙撃の準備は整いました。しかし、アーヴァインは撃つことができません。この任務に重度のプレッシャーを感じ、銃を撃つことができない状態に陥ってしまったのです。今までの、どこかふざけていたりカッコつけていたりといった言動は、このプレッシャーに押し勝つための、彼なりの努力だったのです。
撃てないアーヴァインにスコールは諭します。これは戦闘開始の合図だ、自分たちに合図を送るだけだと。その言葉でアーヴァインは、合図と思って引き金を引きます。放った弾丸は正確に魔女の元へ。しかし、防御魔法によってはじかれてしまいます。
魔女の狙撃に失敗し、正面からバトルとなります。スコールは単身、魔女の元へ向かいます。そして、彼と顔を合わせます。
サイファーです。サイファーは自分を魔女の騎士と名乗りました。そしてこう言うのです。「俺の夢がかなった」と。SeeD選考試験の際に、サイファーは自分のロマンティックな夢について話していました。その夢が、魔女の騎士になることだったのです。
スコールとサイファー。因縁の2人は、1VS1で戦闘を開始します。サイファーはHPも攻撃力もあまり高くはありません。スコール1人でも十分勝利できます。より安定した勝利を求めるならば、スコールのHPと攻撃力をできるところまで上げておきましょう。私の場合は、HPにケアルを100個、力にファイアを100個ジャンクションし、あらかじめイフリートに習得させておいた力+20%のアビリティを装備することでさらに攻撃力を上げました。ここまでやると、負ける要素はほとんどなく安定して勝利できます。
サイファーに勝利すると、リノアとアーヴァインが合流し、魔女イデアとの戦闘になります。イデアの繰り出す魔法攻撃は強力で、大きなダメージを受けてしまいます。ここで活躍してくれるのが、少し前にシュメルケからドローした「G,F」カーバンクルです。カーバンクルは味方全体にリフレクの効果を付与してくれます。これにより、イデアの魔法攻撃を跳ね返せる状態になります。するとイデアは、こちらのリフレクを解除してきます。この時に大きな隙ができるので、回復や攻撃を行うことができます。
HPも高く、魔法による攻撃も強力なイデア。イデアを撃破すると、イベントに入ります。そして、ここで魔女の冷徹なる一撃が
スコールを貫きます。スコールは倒れ、意識を失います。果たして、スコールは無事なのでしょうか。
まとめ
1, カーウェイ邸でチーム分けをし所定の場所へ移動
2, リノア単身でイデアの元へ
3, 凱旋門チームが閉じ込められ、脱出の手がかりを探す
4, パレード開始、狙撃チームがリノア救出へ向かう
5, シュメルケとの戦闘、勝利後、床の扉から待機場所へ
7, イベント終了後、サイファーと一騎打ち
8, 魔女との戦闘、勝利後、スコールが意識を失う
最後に
さて、今回はここまでです。ここにきて合計3回ボスとの戦闘をこなすことになります。ある程度の準備は済ませておきましょう。また、シュメルケからカーバンクルをドローすることを忘れないように注意してください。それでは、今回はここまでで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m