パズドラ 火属性理解日記4
皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続き、火属性理解日記を更新していきます。龍喚士・龍契士イベントが控えているということで、今回は究極進化も決定した「滅腕の荒龍契士・6号」を紹介していきます。あまり紹介するつもりはなかったのですが、究極進化に便乗させていただきます。
リーダーとして
まずはリーダーとしてです。実際に使用した中で評価していきます。
火力 4
耐久性 3
安定感 3
以上が、私が使った中での6号のリーダーとしての評価です。まぁ、何というか。リーダーとしての運用はほとんどないですね。まず、火力面ですが、火属性であれば常時5倍の倍率が出ます。それだけです。現環境においては、圧倒的な火力不足ですね。5年前か6年前であれば、リーダーとしても活躍できたかもしれません。そのくらいの火力です。火力面で見てもリーダーとして使われることはほとんどないですね。
次に耐久性ですが、こちらもお世辞にも高いとは言えません。HP倍率が1.5倍のみで軽減がないので受けられるダメージは限られます。軽減が無いのであればHP2倍が今の環境では欲しいですね。耐久性能の面でも今の環境では心許ないです。
最後に安定感ですが、もちろんないです。火力も耐久性能も、今の環境では低いものになっているうえに、属性条件が安定感を大きく損ねています。攻撃倍率は火属性に、HP倍率は水属性に限定されます。両方を満たそうとすれば、パーティに採用できるモンスターは火/水属性、もしくは水/火属性のどちらかになります。サブ候補が圧倒的に絞られてしまいます。この縛りも弱点の1つです。
サブとして
リーダーとしては散々だった6号のサブとしての評価です。
火力 8
バランス 2
スキル 4
アシスト 8
汎用性 3
以上がサブとしての評価ですね。火力の高さだけを見ればかなり優秀です。ただ、その火力の高さを発揮できるのは神タイプ限定ですね。神キラー3個とかなり尖っているので、使うとすれば神タイプが多く登場するダンジョンが主になります。神タイプに対しては、キラーだけで27倍と自信のリーダースキルをも上回る火力を出すことができます。神タイプに対する火力は抜群です。
バランスは悪いですね。元々覚醒スキルがあまり多くないうえに、そのうちの半分を神キラーが占めます。残りは操作延長が1つと封印耐性が2つですね。超覚醒込みでもバインド耐性を持たないので、バインドを受けるリスクも高いです。ただ、封印耐性2つというのは意外と優秀で、LFで封印耐性を持たないモンスター(例を挙げるなら前回紹介したスオウですね)を使用する場合にはサブで封印耐性を補わなければならないので、6号は使いやすいです。
スキル面での強さはあまりないですね。5ターンという軽さはありますが、落ちコン無しのデメリットは場合によってはかなり大きいです。火ドロップの精製数も7個なので無効貫通を組むには足りず、少し物足りないという感じはあります。もう少しターンが長くても、落ちコン無しのデメリットを無くすか精製数を9個に増やしてほしいところです。
アシストはかなりしやすいですね。5ターンで溜まるスキルなので、アシストしたスキルが溜まるのは早いです。また、本人のスキルを使いたい場面もあまりないので、武器をアシストした場合でも、武器のスキルが溜まってしまった方が優秀という場面もあります。逆に言えば、それだけスキルが溜まりやすいので、アシストした武器のスキルは使いたくない、必要ないというのであれば、溜まらないようにスキル管理に気を配る必要があります。
最後に汎用性ですが、低いですね。神キラーによって神タイプに対しては高い攻撃力を誇りますが、神タイプ意外を相手取った場合、他の火力覚醒を持っていないので火力を出すことができません。対神タイプ特化という性能ですね。神タイプが少ないダンジョン、いないダンジョンでは活躍があまり見込めません。
まとめ
6号は、リーダーとして使うことはほとんどないですね。サブでの運用が基本となります。なので、今回はサブ候補の項目は省きました。サブとしての性能は高く、神タイプの相手には圧倒的火力を出します。封印耐性を2つ持っているのも強みです。しかし、神タイプ以外に火力を出せない点や、バインド耐性を持たない点には注意が必要です。
最後に
今回はここまでとなります。6号は究極進化新しく実装されるので、進化させ次第実際に使用し、評価をしていきたいと思います。ただ、現状がかなり尖っているので、使い方は大きく分かれそうですね。神タイプの多いダンジョンに連れていくならこちら側が適していると思います。6号は★5のモンスターなので、入手難易度は高くないです。2体確保しておきたい場合でも、あまり苦労はしないと思うので、可能であれば2体保持しておくといいかなと思います。それでは、今回はここで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m