FF8リマスター 攻略日記Part2

 皆様、こんにちは。くろさかなです。初めましての方は初めまして。今回も、前回に引き続き、FF8リマスターの攻略日記の更新になります。今回も、前回同様に画像付きの私なりの攻略、「まとめ」の項目で攻略チャートのみを簡潔にという形になります。攻略チャートのみを見たいという方は、お手数ですが目次から「まとめ」の項目まで飛ばしていただければと思います。また、今回もネタバレ注意です。

 

 

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 炎の洞窟クリア後

 炎の洞窟をクリアした後、自室で制服に着替え、ロビー(案内板のある場所)へ向かいます。するとイベントが発生し、SeeD選考実地試験のメンバーが発表されます。ここで、1人新キャラが加わります。

 

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 ゼル・ディン。格闘技の才能を持つ好青年です。彼とスコールはB班として試験を受けます。そして、このB班の班長が、あろうことかサイファーです。初めからチームワークが懸念されるこの3人で試験を受けることとなります。

 イベント終了後、車でバラム市街まで移動します。車に乗っているとエンカウントしないため、移動は楽です。そして、車でバラム市街に入った後、一定の操作を続けると危険運転を開始します。(笑)

 

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 お判りいただけるでしょうか。車が真横を向いて横移動してきます。これは有名なネタでしたかね。バラム市街に入った段階で左右どちらかにスティックを倒しているとこの現象が起こります。バラムには港があるので、その港から高速船に乗り換えて、実地試験の場所、ドール公国に移動します。

 

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 ドール公国

 高速船での移動中、サイファーはスコールに外の様子を見てこいと、班長命令という形で命じます。

 

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 このシーンも有名ですかね。ドールにたどり着くと、すぐに行動開始となります。

 ドール公国では、ドールとガルバディアの紛争が起こっています。サイファーの後を付いて行く形で進み、時折戦闘をこなします。この際、戦闘となるガルバディア兵からはサンダーをドローすることができます。後々サンダーが有効になるので、青の段階である程度集めておくといいかもしれません。私は、スコールとゼルに100個ずつドローさせました。噴水のある広場に到着すると、そこでしばらく待機となります。この時、1匹の犬が妙にサイファーに懐いていますが、サイファーは犬が嫌いで、待機という退屈な状態も相まってとてもイライラしています。

 しばらくすると、ガルバディア軍が行動を開始し、市街の奥へと進んでいきます。サイファーは、その兵たちを追うと言い出し、追っていく形になります。強制エンカウントが1度あるので、HPに余裕がない場合は回復しておいた方が良いかもしれません。

 

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 電波塔

 進んでいった先には、電波放送を可能にするための電波を発信する、電波塔があります。そこでは、ガルバディア兵が不穏な動きを見せています。そして、そこへもう1人新キャラが登場します。

 

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 FF8の天然枠、セルフィです。ただ、彼女、実はここが初登場ではないんですよね。序盤で出会った、ガーデン内を案内してほしいといった彼女が、セルフィだったのです。ちゃんと案内してあげていると、その時の事でお礼を言われます。

 電波塔での不穏な動きを察知したサイファーは、単独行動で電波塔を登って行ってしまい、スコール達も仕方なく後を追います。その先で、電波塔の修理をしている、1人のガルバディア兵と遭遇します。

 

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 ビッグスです。そう、あのビッグスです。シリーズお馴染みのビッグスです。戦闘中にウェッジも合流します。今作では、ビッグスとウェッジはボスとして登場します。ただ、不憫にも戦闘中に別のモンスターに吹き飛ばされてしまいます。なお、ここでもサンダーをドローできるので、セルフィには攻撃に参加させるよりもサンダーをドローさせる方が良いかと思います。

 

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 エルヴィオレです。これまでのボスと比べても攻撃力が高めで、全体攻撃まで持っている、厄介なモンスターです。PS版をプレイしていた当時の私は、このエルヴィオレに若干てこずりました。攻略法としては、スコールに攻撃役になってもらい、セルフィはドローで魔法を集めたり回復したり、ゼルには回復と余裕があれば攻撃してもらう戦術で勝利しました。スコールのHPをある程度削らせて、特殊技の連続剣で決めるというのも有効です。

 

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 ちなみに、エルヴィオレからは上の写真の通り、セイレーンがドローできます。とても有用なので、忘れずにドローするようにしてください。また、ダブルという魔法は、この段階ではかなり希少です。戦闘中に余裕があれば、可能な限りストックしておくといいかもしれません。ただ、最優先はセイレーンのドロー、そして勝利です。ダブルをドローしたいがためにセイレーンをドローしそこなったり、無理をして全滅してしまってはもったいないです。

 

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 エルヴィオレ撃破後

 エルヴィオレ撃破後、30分の時間制限があるイベントが始まります。30分以内に来た道を戻り、高速船にたどり着くというものですが、簡単なものではありません。大きな障害になるのが、上の写真の、「X-ATM092」です。ガルバディア軍の造った戦闘用の兵器で、自己修復機能を備えています。HPもある程度の高さであるうえに、1度倒しても自己修復モードに入ってしまい、復活されてしまいます。ゼルから逃げるように指示が出るので、逃げるが勝ちです。

 ただ、何度も執拗に追いかけてくるので、何度も戦闘になります。ここでサンダーが役に立ちます。セルフィに撃たせれば、通常攻撃の倍以上のダメージを出してくれます。セルフィにはサンダーを渡して、何度も撃てるようにしておくと、戦闘が大きく楽になります。全体攻撃も多用してくるので、回復も怠らないようにしましょう。もしくは、あえてHPを減らして特殊技で大きく削るというのも手です。

 ちなみに、執拗に復活して追いかけてくるX-ATMですが、2度目の戦闘からは自己修復機能に限界があります。つまり、2度目の戦闘で何度も倒していると、自己修復ができなくなり、撃破できます。ただ、それなりの回数は必要なので、無理に倒すよりは無難に逃げ切った方が良いかとは思います。完全撃破は、腕に自信のある人であればチャレンジしてみてもいいかもしれません。

 

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 執拗に追ってくるX-ATM。高速船で上陸した海岸にまで追ってきます。しかし、ここで一緒に来ていたキスティス先生が決めます。

 

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 高速船に取り付けられていた機関銃を連射!X-ATMを足止めし、爆発させます。これにて、X-ATMとの追いかけっこも終了となり、無事にバラムに帰ることができます。この、追ってくるX-ATMに対して機関銃を連射するムービーは、自分たちでX-ATMを撃破していた場合には見ることができません。

 

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 試験終了後

 試験が終了した後は、1度バラムガーデンに戻ります。戻るまでの間は完全に自由時間なので、バラム市街地を探索するもよしです。

 ガーデンに戻ると、案内板の前で学園長、キスティス先生、そして先輩SeeDのシュウが会話しています。3人と話した後、2階に行く前に右に進むとサイファーがいて、イベントが起こります。このイベント後、2階廊下に人が集まっているので、そこで1分ほど待つと、合格発表が始まります。2階廊下にいて呼ばれたのは、ゼルとスコールの2人だけ。学園長室に移動します。

 

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 合格者は4人。右からスコール、ゼル、左端にセルフィ、もう1人は・・・誰!?

 見覚えのない男がSeeD認定試験に合格しています。彼の名はニーダ(だったと思います)。影の薄さがゲーム内でも認められている男です。なお、彼にはこの後当分出番はありません。さて、晴れて合格し、みんなの元に戻ると、そこにはサイファーの姿が。ゼルは敵意をむき出しにしますが、サイファーから送られたのは、称賛の拍手でした。サイファーに続き、他の人々も拍手を送ります。

 

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 また、合格発表の後、上のような成績表がもらえます。上のものは私の実際の成績です。ここで、自分が認定試験でどこまでできたか、自分のSeeDランクはいくつなのかを確認できます。SeeDランクとは、ガーデンからSeeDへの評価の合計値のようなもので、もらえる給料の額が変化します。この後ランクを上げることもできます。主に戦闘内容や、チュートリアルメニュー内のTESTからランクを上げることができます。

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 就任パーティ

 合格発表後、就任パーティが開かれます。そして、ここでスコールは1人の少女と出会います。それがリノアです。上の写真のシーンは有名ですね。この就任パーティで、リノアとスコールがダンスを踊ります。初めはぎこちないスコールですが、感覚をつかんでしっかりと踊れるようになります。

 

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 ダンスのフィナーレは花火と共に。ここで1度リノアとは別れます。その後、キスティス先生から直接呼出しを受けます。私服で秘密の場所へ。キスティス先生は、最後の命令だと言います。果たしてどういうことでしょうか。

 

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 就任パーティ後

 秘密の場所は、訓練施設を抜けた1番奥にあります。ここで、キスティスはスコールに切り出します。なんと、今後は教員ではなくなり、普通のSeeDとなる、というのです。若さを理由に、指導力不足、教員失格と言われてしまったようです。ただ、スコールはそれを慰めるどころか関心も持ちません。

 「他人の不安とか不満・・・そんなもの聞かされても、俺には何も言えないだろ?」

 スコールが抱えているものがどこか垣間見えるようなこのセリフ。そして、キスティスが「何か言ってほしいわけじゃない、聞いてくれればそれでいい。」というと、

 「だったら壁にでも話してろよ。」

 たった一言、キスティスを突き放します。そんな会話で終わり、2人が秘密の場所を後にすると悲鳴が聞こえます。駆け付けた先では、1人の女性が大型のモンスターに襲われています。

 

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 大型のモンスターはグラナルド。しもべのラルドを3体連れています。グラナルドは、このラルドを使って強力な攻撃を仕掛けてきますが、ラルドのHPは低いです。率先してラルドを倒し、グラナルド単体を相手にすると戦いやすいです。私の場合は、この段階でスコールが瀕死だったので、連続剣で早急にラルドを片づけました。スコールにイフリートをジャンクションし、力のステータスにファイアを100個ジャンクションすると、ラルドは簡単に倒せます。後は落ち着いてグラナルドを倒すだけです。力のステータスには極力何か魔法をジャンクションしておくことをおススメします。

 

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 襲われていたこの女性、どうやらスコールやキスティスを知っているようです。彼女は果たして何者なのでしょうか。そして、スコール達とどのような関わりがあるのでしょうか。今後、この謎は時間をかけて明らかになっていきます。

 キスティスと別れた後、自室に戻ろうとすると廊下でゼルが待っています。今までの部屋から完全個室に変わるようで、それを伝えるためにスコールを探していたと言います。ゼルとの会話後、自室に戻ると、新しい部屋に変更になっています。そこで就寝し、次の朝、セルフィが起こしに来ます。

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 まとめ

 1, ロビーでゼル、サイファーと合流。車に乗り込む。

 2, バラム市街へ移動し、高速船乗り場へ

 3, 高速船でドールに移動、その間に作戦の説明を受ける

 4, ドールでサイファーと共に広場へ。道中強制エンカウントは撃破

 5, 広場で待機、イベント後、サイファーに続いて奥へ

 6, サイファーが離脱しセルフィと合流、電波塔へ

 7, リフトで登り、イベント後にビッグス、ウェッジを撃破

 8, エルヴィオレを撃破

 9, 時限イベント発生、戦闘兵器から逃走

 10, バラム市街へ帰還、徒歩でバラムガーデンへ

 11, ロビーの3人と会話後、右側廊下でサイファーと会話

 12, 合格発表を受け就任パーティへ

 13, パーティ終了後、キスティスと秘密の場所へ

 14, 秘密の場所でイベント、終了後グラナドラ撃破

 15, 自室へ戻り就寝

 

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 最後に

 さて、長くなってしまいましたが今回はここまでとなります。今回で無事SeeDに就任、本格的にストーリーが動き始めます。しばらくバラムガーデンやバラム市街には戻ってくることができないので、やり残しが無いようにしましょう。それでは、今回はこれで終了となります。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m